完全予約制 ご予約受付け

横浜桜木町店 / 045-341-4823
鶴見店    / 045-718-6801

ダイエット 漢方コラム

とんかつはどの部位を食べても変わらない?

2018.08.18

 

 

皆様こんにちは(^▽^)/

松山漢方相談薬局スタッフの美憂です★

 

 

ダイエット中に限って高カロリーなものを食べたくなってしまうことはありませんか?

その中の一つとして特に高カロリーな「とんかつ」についてお話しします!

 

①とんかつが太りやすい理由

②とんかつの種類とカロリー

③ダイエット中にとんかつを食べるポイント

 

 

①とんかつが太りやすい理由

とんかつと言えば、白米と一緒に食べる人が多いと思います。

この、とんかつと白米こそが太る原因になってしまいます。

 

脂質はただ摂取しただけで太りやすくなるというわけではなく

白米などに多く含まれている糖質を摂取することによって

血糖値が上がると、脂質が脂肪になりやすいと言われています。

 

また、とんかつは小麦粉、卵、パン粉で衣を作ってから揚げますよね。

衣は分厚いほど油を吸収するしやすく、とんかつの場合はなんと

全体量の約14%の油を吸収してしまいます。

油には、キャノーラ油が使われることが多いのですが

100gあたり920㎉もあるため、油の摂りすぎも太る原因になっています。

 

このようにとんかつは太りやすい食べ物なのですが

どうしても食べたくなってしまった場合、

とんかつの種類でカロリーは変わるのでしょうか。

 

 

②とんかつの種類とカロリーについて

とんかつと言えば、豚ロースや豚ヒレが使われることが多いと思います。

どちらも豚の美味しい部分が使われており

とんかつはもちろん、ポークソテーとしてもよく食べられています。

豚ロースと豚ヒレはとても近い位置にあるのですが

一体どちらの方がカロリーが低いのでしょうか。

 

・豚ロース 100gあたり263㎉

・豚ヒレ 100gあたり115㎉

 

さらにとんかつにするために小麦粉、卵、パン粉で衣を作り

揚げた時に吸収した油のカロリーが約200㎉プラスされます。

後は、とんかつにかけるソースの量によっても前後します。

 

豚ヒレの方が豚ロースに比べてカロリーは少ないですが

赤身の多い豚ヒレは揚げた時の油を吸収しやすいです。

そのため、とんかつにした場合はそこまでカロリーに差はないと言われています。

 

ちなみにですが、とんかつ屋さんでは鶏肉を使用したチキンカツが

メニューに載っている場合があります。

とんかつよりもヘルシーそうですが、チキンカツによく使われる鶏むね肉は

100gあたり108㎉と、豚ヒレとほぼ同じカロリーになります。

 

つまり、とんかつはどの部位を食べてもそこまでカロリーに違いはないので

食べたい部位を食べて特に問題はありません。

 

 

③ダイエット中にとんかつを食べるポイント

オススメは、とんかつとキャベツを一緒に食べることです。

とんかつ屋さんでは、とんかつとキャベツがセットで出されることが多いですよね。

キャベツには血糖値を上げるのを防ぐ効果があります!

血糖値が上がることを防ぐことによって脂肪は付きにくくなるので

必ず一緒に食べるようにしましょう。

 

 

まとめ

・とんかつと白米を一緒に食べると血糖値が上がり、脂肪がつきやすくなる

・とんかつの種類で大きな差はない

・とんかつはキャベツと一緒に食べるべし

 

 

いかがでしょうか?

豚ロースが好きだけど、カロリーを気にして豚ヒレにしていた人は

豚ロースのとんかつを食べても良いでしょう。

しかし、どうしても高カロリーなので食べたらその前後の食事には気を付けましょう。

 

 

松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも行っています。

ダイエットしているのにも関わらず、なかなか痩せられない方は

そのダイエット方法に何か問題があるかもしれません。

 

カウンセリングと同時に体調チェックも行っていますので

一人ひとりに合わせたサポートができます。

 

お悩みの方はまずはご相談からしてみてください!

ご予約はお電話にて受けつけております。

 

 

KANPORO 松山漢方相談薬局

TEL 045-718-6801

10:00~20:00

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [+]2024 (32)
  • [+]2023 (36)
  • [+]2022 (39)
  • [+]2021 (49)
  • [+]2020 (87)
  • [+]2019 (472)
  • [+]2018 (415)
  • [+]2017 (250)
  • [+]2016 (275)
  • [+]2015 (268)
  • [+]2014 (158)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (1)