ダイエット 漢方コラム
2018.08.12
皆様こんにちは☆
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です(*^-^*)
痩せやすい体質を作るには「魚」が必要です!
出来るなら主食はお肉より魚の割合を増やしてほしいくらいです。
なぜ魚が良いのか、どんな効果があるのかを載せます。
【魚が痩せやすくなる理由】
魚には、とっても重要な必須脂肪酸がたくさん含まれています。
主に青魚などの油に含まれていて、中性脂肪を燃やしたり
悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があります。
さらに、血流も良くしてくれます。
血液がサラサラになると身体の中の老廃物が溜まりにくくなるので
それによって太りにくくなります。
【魚で得られる3つの効果】
①脂肪燃焼効果
DHAやアスタキサンチンというものが
内臓脂肪や中性脂肪を燃焼させる効果があります。
これらの活動によって体重の減少とともに
体脂肪の減少も期待できます!
②コレステロール減少効果
リノレンという栄養素がコレステロール値を下げる効果があります。
また、血糖値を下げる効果もあるので太りにくくなります。
③腸内環境改善効果
EPAという脂肪酸が腸内環境を整えてくれます。
それによって、便秘解消に繋がったり
身体に入った食べ物を頑張って消化してくれる働きがあるので
余分な栄養素を吸収するのを未然に防いでくれます★
【魚を使ったダイエットの方法】
・食べる量
1日1食魚を食べるだけです。毎食食べる必要はありません。
・食べる魚の種類
あじ、いわし、ぶり、さば、さんま、などの青魚がオススメです。
・食べる時間
食べる時間はいつでも良いのですが選ぶとしたら「夕食」です!
夕食のおかずには、だいたいお肉か魚は入っていると思いますが
夜は余分なカロリーを抑えたいので夕食がオススメです。
・調理法
お刺身、焼く、煮る、蒸すのいずれかの調理法にしましょう。
焼き魚にする場合はできればグリルを使うと良いでしょう。
余分な油を落としてくれます。
焼き魚だと癖のあって食べにくい目の後ろの部分には
脂肪酸などがたくさん含まれているので
無駄なく食べるには煮るのが良いでしょう!
また、お刺身はダイエット効果のある酵素が含まれていて
夏でもさっぱり食べられるのでオススメですよ(^▽^)/
【やってはいけない食べ方】
ムニエルや、フライはなるべく避けましょう。
高カロリーな上に、特にフライだと高温で調理するので
大事な栄養素が壊れやすくなってしまいます。
食べてはいけない魚は特にありませんが
スーパーやコンビニで販売されている調理済みで
濃い味付けのしてある魚は塩分が多いためダイエットには向いていません。
塩分はダイエットから見ても、健康面からみても
特に気を付けなければなりません!
ダイエット中にお肉を食べても大丈夫ですが赤身肉が良いでしょう。
もちろん、お肉も栄養がたくさんありますが
注意して欲しいのは「お肉の油」です!
魚の油はダイエット効果もありますが、それに比べて
お肉の油にはダイエット効果が無く、
むしろ太ってしまう原因となってしまいます。
もしお肉を食べるなら、ヒレ、モモ、カタの赤身肉にしましょう。
魚のメリットはたくさんあるのでどんどん食べましょう!!
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも行っています。
ダイエットしてもなかなか痩せられない方、
ダイエット方法に問題があるかもしれません。
体調チェックも行っているので
一人ひとりに合ったサポートを致します。
お悩みの方はお気軽にご相談ください。
ご予約はお電話にて受けつけております。
KANPORO 松山漢方相談薬局
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