ダイエット 漢方コラム
2018.01.23
過剰なサビが妊娠力を低下させる サビは私たちの体を構成している細胞を老化させます。 サビは、卵子や精子を老化させます。 卵子を作る卵巣も、精子を作る精巣も、サビが進むと老化も進みます。 体内に過剰なサビが発生すると、妊娠力が低下する心配があります。 サビるとは、さまざまな物質が酸素に触れて酸化されることをいいます。 たとえば、10円玉は古くなると黒く変色します。 長く使われているうちに、空気中の酸素が10円玉に触れ、銅が酸化されたのです。
私たちの体の中でも同じことが起きています。 血液検査のために採取した血液は暗赤色をしています。 血液は鮮やかできれいな赤い色と思っていた方はびっくりしたのではないでしょうか。 採血では静脈血を採取します。 血液には心臓から出て体内を巡る動脈血と、体内を巡って心臓に戻る静脈血があります。 動脈血はきれいな赤い色ですが、静脈血のほうはきれいとはいえない黒っぽい赤い色をしているのです。
血液の色が変わる理由のひとつは、赤血球に含まれるヘモグロビンが酸化されて酸化ヘモグロビン(サビたヘモグロビン)に変わるためです。 鉄サビの一種といってもいいでしょう。 では、血液は黒い赤色のままかというと、そうではありません。 静脈血は心臓に流れる前にいったん肺に入り、ここでサビ落としを受け、きれいな赤い色になります。 このサビ落としのことを還元といいます。 肺で還元され、きれいな動脈血となって心臓に送られた血液が、全身を巡ることになります。 このように、私たちの体の中では、いつも酸化と還元が繰り返されています。 サビの原因になるのは活性酸素、サビ落としに働くのは抗酸化物質です。 サビてもすぐにサビ落としされる、このような酸化と還元の働きがバランスよく働いていると、酸化は進みにくくなります。 体内に過剰なサビ(酸化物質)が増えると、サビ落としが追いつきません。 健康が損なわれて生活習慣病が起こったり、老化が進むことになります。
抗酸化力は毎日の食生活や生活様式を充実させることにより、安定したバランスを保つことができます。 抗酸化力を安定させて酸化ストレスを少なくしていくことが健康維持や老化防止には大変重要です。
そこで、漢方薬を生活の中に取り入れることで身体の状態を正常に近づけバランスを保ち、食事では取り切れない抗酸化の栄養素を自然薬から取り入れることが松山漢方相談薬局ではできるのです。 不妊症でお困りな方や、妊娠・出産の準備をしていきたい方など、ご相談下さい。 鶴見・横浜 不妊専門相談薬局 KANPORO松山漢方相談薬局 TEL 045-718-6801 松山 拓郎