ダイエット 漢方コラム
2015.01.14
★肥満・老化を防ぐには?★
最近太りやすくなった・しみやシワが増えたなど身体の変化を感じますか?
身体の老化現象は「糖化と酸化」が原因になります。
この糖化と酸化はしみやシワ、痒みだけでなく、動脈硬化を引き起こし生活習慣病に繋がります。
昨日は酸化について述べましたが、今回は「糖化」についてまとめました。
酸化とは身体がサビることと伝えましたが、糖化は身体が焦げることを言います。
★糖化★
血液中に長く糖分が残っていることで、たんぱく質と結合し、硬くAGE(最終糖化産物)という物質が出来上がってしまいます。
AGEは
炭水化物を摂取すると、血糖という形で全身に運ばれる
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体内の筋肉や皮膚のたんぱく質と結合
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AGEsをつくりだす
AGEsが増えると?
シワや皮膚のたるみ:コラーゲン線維が破壊され、皮膚の弾力性の低下
血管に蓄積:動脈硬化・心筋梗塞や脳梗塞のリスク
骨に蓄積:コラーゲンが破壊され骨粗鬆症
目に蓄積:水晶体の弾力低下、にごりにより白内障のリスク
これらのリスクがあります。
★対策方法★
★血糖値を急上昇させない食事を行う
和食中心でバランスのとれた食事をしましょう。
白砂糖の含まれた菓子パンなどは血糖値を急上昇させますのでなるべく食べないようにしましょう。
まずは野菜などの食物繊維を摂取してから食事をするようにしましょう。
調理も白砂糖はやめ、ミネラルの含んだ黒糖・きび砂糖などを使用しましょう。
★1日3食バランスよく食べましょう
空腹時間が長いとそれだけ、吸収率が上がります。
早く身体に取り入れようとするため、血糖の上昇も早いので注意しましよう。
暴飲暴食を避け、良く噛んで食べるようにしましょう。
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