ダイエット 漢方コラム
2018.05.18
こんにちは(≧∇≦) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 みなさんなら痩せるためにどちらの食材を選びますか? 今日はどちらの食材がダイエットに良いのか、その理由についても載せていきたいと思います。
①ご飯orパン
②鶏肉or豚肉
③ホワイトチョコorミルクチョコ
④スープorお味噌汁
⑤和菓子or洋菓子
上記のような食事の選択があったらみなさんはどちらの食材を選びますか・・・? ①ご飯orパン どちらも炭水化物で太るイメージがあると思いますが、この場合はご飯を選ぶ方がダイエットにはとても良いです。 パンだとGI値が高くダイエットに向いている食材とは言えません。またパンは満腹感が少なく、食べた後もすぐにお腹が空きやすく、腹持ちがあまり良くない食材になります。 それだけでなくパンは単品でも食べれる食材になるので、栄養のバランスも偏りやすくなってしまいます。 一方ご飯はGI値もパンほど高くはなく、消化吸収が緩やかになるため、血糖値の上昇は緩やかになり腹持ちも良い食材になります。 またご飯の場合は白米だけで食事をすることはほとんどなく、自然にお味噌汁やおかずがあるので、栄養バランスも考えられ、和食を中心とした食事になりので、ダイエットにはご飯が良いでしょう。 ②鶏肉or豚肉 鶏肉or豚肉だったら鶏肉の方がカロリーも少なく、ダイエットに向いてると思う人も多いと思います。 しかし、豚肉の方がダイエットには向いていると言われています。その理由として豚肉に含まれるビタミンB群・ポークペプチド・カルニチン・アラキドン酸の栄養素が含まれているからです。 ビタミンB群・・・糖質の分解の手助けをする働きがあるため、太りにくくなる ポークペプチド・・・肝機能の働きを上げるため、代謝が良くなり痩せやすくなる カルニチン・・・身体にある脂肪燃焼の手助けする働きがある アラキドン酸・・・満腹中枢を刺激し、過食や食べ過ぎを防ぐ 上記などの栄養素が含まれるため、カロリーの少ない鶏肉より豚肉の方がダイエットに向いていると言われています。 どのお肉も脂身はカロリーが高い物になるので食べる時には避けた方がよりダイエットによいでしょう。 ③ホワイトチョコorミルクチョコ ホワイトチョコの作り方はカカオバターがが使われていて、バターの名前の通りほぼ脂肪分で出来ているだけでなく砂糖や牛乳を使った食品になります。 なのでカロリーも高く、ダイエットには全く良いとは言えません。 しかしミルクチョコの原料にはカカオが使われています。カカオのポリフェノールには
エイジングケア
美肌
ダイエット
冷え性
むくみ
リラックス
脳の活性化
便秘予防
などダイエットだけでなく、健康面でも様々な効果があります。ミルクチョコにはカカオだけでなく、乳製品が含まれてしまっているので、オススメはカカオ70%以上のチョコを選ぶともっと良いでしょう。 ④スープor味噌汁 同じ汁物や野菜を使用していてもスープのカロリーの方が高くなってしまいます。 また、味噌汁に使われる調味料の味噌が実はダイエットに良いと言われています。味噌の原料となる大豆は植物性タンパク質を多く含む食材で、体内で吸収されるとアミノ酸に分解され、脂肪燃焼をサポートする働きがあります。 また、腸内環境を良くする働きもあるので便秘解消にも繋がり、さらにダイエット効果も上がります。 ⑤和菓子or洋菓子 洋菓子はどうしても和菓子よりカロリーが高くなってしまうので、和菓子の方がダイエットに向いている食材になります。 洋菓子はバターや生クリーム・小麦粉などを使った食品が多いとので、同時に脂質・糖質も含まれる物はさらに太りやすくなってしまいます。 和菓子は糖分は高い物が多いですが、脂質は少ないのでダイエットに向いていると言われています。 また、和菓子に使われる小豆・寒天・きな粉は食物繊維が含まれているため、血糖値の急激な上昇を抑えることが出来ます。お菓子の種類によってもダイエットに向いていない和菓子(かりんとうなど)もあるので何でも良いというわけではありません。食べるタイミングも間食に食べてしまうと血糖値も急激に上昇してしまうので、食べるのであれば食後にまとめるともっと良いでしょう。 似たような食材でも自分で選ぶ食材によってダイエットに向いているものとそうではないものに分かれます。 食事はダイエットを行うのにとても重要なことなので、自分が食べている食事はバランスが摂れているのかしっかりと見直すことも大切になります。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
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