ダイエット 漢方コラム
2015.01.07
短期間で増えた体重は短期間で戻しましょう。
それを戻さずに、食欲旺盛のままいくと脂肪となりぶくぶくと太っていってしまいます!!
年が明け、早くも一週間がたちましたね。
正月太ったという方を多く耳にします。
お正月だからしょうがないと思っている方は、ここ2・3日で体重を戻せるよう努力しましょう。
お正月で2~3㎏太った人もいると思いますが、すべてが体脂肪ではなく、その中の多くは水分と言えます。
脂肪はじわじわ増えていくものなので、正月の短期間で体重が増えた場合、脂肪は一部といえます。
お正月に食べたおもちなどは糖質を多く含まれています。
糖質と水分はくっつき合いますので、余分に水分を蓄えます。
また、味の濃いものを食べると塩分が多くなり、薄めようとする力(浸透圧)が働き、水分を蓄えむくみの原因となります。
よって、体重が増えたのは、体脂肪よりも水分が多いと考えられます。
では、体重を落とすにはどうすれば良いのか?
短期間で増えた体重は短期間で減らしましょう。
①飲み物は水にする
ジュースやお酒類には糖質が含まれいますので、身体を冷やさないよう常温の水を飲むようにしましょう。
②炭水化物(糖質)を減らす
短期間で太った場合は炭水化物を減らす方法が良いでしょう。
(炭水化物も必要な栄養素であるため炭水化物抜きは止めましょう。)
③味を薄味にする
外食は基本的に濃く出来ています。
濃い味に慣れてしまっている方は、薄味になれるよう自ら調理していきましょう。
薄味は慣れです!素材の味を楽しみましょう。
④タンパク質を摂取する。
たんぱく質は、体に必要なアミノ酸です。
皮膚・筋肉・骨・臓器・ホルモン・免疫など身体を支える大切な栄養素です。
ダイエット中でもきちんと摂るようにしましょう。
⑤海藻サラダを食べる。
海藻には豊富なミネラル・ビタミン・食物繊維が含まれています。
ダイエットにはもってこいの食材です。
ドレッシングはヘルシーなものを使いましょう。
⑥物足りない時は温野菜を食べましょう。
根菜類は身体を温め、食べごたえもあるためおかずの一品にしましょう。
正月のだらだら食いから抜け出せれば、体重を戻すことができます
間食などの食べ癖がついてしまっている方はリセットしましょう。
脂肪になる前にダイエットです★
松山漢方相談薬局では最後のダイエットの場所として喜ばれています。
人それぞれの生活リズムはバラバラです。
その中でダイエットできるようアドバイスしていきます。
いろいろなダイエットをしても痩せない方、お待ちしております。