ダイエット 漢方コラム
2024.12.06
こんにちは(⌒▽⌒)
同じ食べ物を食べていても私は体重が増えてしまうのに、
なぜあの人は太らないの?と疑問に思ったことがあるという人も
多いでしょう。
同じ食事を摂っているのに体重が増えてしまう人と変わらないという人が
居るのでしょうか?
その理由や食事を太らなくする方法などについて載せていきたいと
思います。
〜目次〜
同じ食事内容なのに私だけ体重が増えて一緒に食べていた人は
全く太らないのでしょうか?
自分だけが太ってしまう原因とは?
① 食べる順番
糖質や脂質が高い食べ物を始めに食べることで急激に血糖値は上昇し、
急激に上昇した血糖値はまた急降下します。
血糖値が急激に下がってしまったことで、
・空腹感
・集中力の低下
・眠気
・低血糖
・身体のだるさ
・感情が不安定
などのリスクも考えられると言われています。
血糖値を急激に上げないようにするには、GI値が低い食べ物(野菜・海藻類など)
から食べるようにすると、血糖値の上昇が緩やかになり下がるのも
緩やかになるそうです。
② 空腹時がしっかりと作れているかどうか
食べていない時間帯でしっかりと空腹時が作れているかどうかです。
日常生活の習慣でも空腹時がないと脂肪が落ちるタイミングが無くなってしまいます。
普段から空腹時が作れている人は同じ食事を食べても太りにくいと
言われています。
③ 基礎代謝が悪い
痩せる体質を作るのには基礎代謝が重要になってきます。
基礎代謝が低ければ痩せにくい体質となってしまいますが、基礎代謝は
年齢・性別・筋肉量・1日の運動量などによって異なります。
太ってしまう人は元々の代謝があまり良くなく、太らない人は代謝が高い
ため太りにくい場合があります。
④ 腸内環境が悪い
腸内環境が悪いと
・食べ物の消化吸収が悪くなる
・痩せにくい体質を作る
・便秘
・下痢
・肌荒れ
・免疫力の低下
など、ダイエットだけでなく健康面でもたくさんの影響を与えてしまいます。
同じ食事を摂っても体重を増やさない食べ方とは?
① 食べる順番
太る原因でもある血糖値の急激な上昇を防ぐことで太りにくい食事になります。
血糖値の急激な上昇を抑えるには、野菜やスープなどから食べることが良いと
言われています。
② ゆっくりよく噛んで食べること
誰かと一緒に食事をしている時に自分が凄く食べるのが早いと感じたことは
ありませんか?
一人の時は何も意識していなくても誰かと食事をした時に、自分が早食いだ
と気付くことがあるかと思います。
早食いは満腹中枢が働く前に食べ過ぎてしまうので、自然と摂取カロリーが
多くなってしまうため、時間をかけてゆっくりと食事をすることが大切になります。
③ バランスの良い食事
外食をする時は、食事のバランスが特に乱れやすいタイミングとなり、
なるべく野菜を摂るように意識するようにしてください。
中華料理などの油を多く使う食事より、和食を選ぶようにすると
自然とバランスが整いやすくなると言われています。
④ 食事を食べる時間
食事で一番気を付けなければいけないのは夕食のタイミングです。
夜の食事が遅ければ、食べた物を消化しきれずに寝てしまうため
脂肪へと変わりやすくなってしまいます。
19時には食べ終わっているのが理想の時間となりますが、それは
難しいという人が多いかと思いますので、遅くても20時〜21頃には
食事を終わらせているようにしてみてください。
もちろん、夜勤をしていて無理だよ!!という人も寝る前の食事の時間を
意識すると良いでしょう。
例えば、就寝する2〜3時間前には食事を済ませるように行動してみてください。
私たちの身体は年齢・性別・筋肉量によって代謝が異なります。
それだけでなく、その人それぞれの食生活や生活習慣によっても
痩せやすい習慣なのか、太りやすい習慣によっても体重は変わってきます。
元々私たちが持っている体質はどうにもならないから痩せることを
諦める必要はありません。
体質は今からでも変えることが出来ます。
もちろん、生活習慣や食生活を変えることでも体質改善にも繋がります。
太りにくい体質を作るには、どんな食生活や日常生活を送ると
痩せやすい体質を作ることが出来るのでしょうか?
① 食べる時と食べない時のメリハリを作る
食べる時と食べない時のメリハリを作るということは、空腹時をしっかりと
作ることです。
脂肪が落ちるタイミングとは血糖値が下がっている時、つまりお腹が空いている
タイミングがあるかどうかが大切になります。
② 朝日を浴びる
お休みの前日はついつい夜更かしをしてしまいたくなってしまいがちですが、
夜更かしをした翌日はお昼過ぎまで寝てしまうなど、朝に起きれなくなってしまいます。
朝に起きて朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、痩せやすい体質を
作ってくれると言われています。
③ 毎日体重計に乗る
食べ過ぎてしまった時は、体重計に乗ってショックを受けたくないから次の日に
体重を測るようにしているという人も多いと思います。
しかし、一度体重計に乗らなくなってしまうとどんどん体重を測ることが
怖くなってしまって、そのまま測らなくなってしまったという経験をした人も
多いでしょう。
体重を測らなくなってしまうことで、自分で体重管理が出来なくなってしまい、
体重が増えてしまう人のです。
食べ過ぎてしまった日でも翌日の朝には体重計に乗るようにして、体重を
なるべく早く元に戻すようにしてみてください。
③ 白湯を飲む
今の時期は外の気温も低く、冷たい飲み物を飲む機会も減っていると
思います。
冷たい飲み物は身体を冷やしてしまうため、内臓機能が低下してしまったり、
代謝の低下に繋がるため痩せにくい体質を作ってしまいます。
白湯やお湯など、身体を温めることを意識するだけでも痩せやすい体質を
手に入れることが出来るのです。
④ 湯船に浸かる
湯船は面倒だとシャワーだけで済ませてしまう人も多いかと思いますが、
シャワーだけだと身体の芯の部分まで温まっていません。
しっかりと身体を温めることで痩せやすい体質を作りやすくします。
⑤ 睡眠の質を上げる
睡眠の質が悪ければ自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが
乱れてしまい、満腹感が得にくくなってしまったり、食欲が上がってしまう
などとダイエットが効率よく行えなくなってしまいます。
もちろん、ダイエットに関係しているだけでなく様々な病気・体調不良のリスク
を高めてしまう危険もあります。
まとめ
同じ食事を摂っているのに太ってしまう人と太らない人の違いについて
載せてきました。
あの人とは体質が違うからと諦める必要はありません。
自分の食生活・生活習慣を振り返ってみて、悪いところは改善するように
意識してみてください。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
・どんなダイエットをしても痩せない
・痩せてもリバウンドしてしまう
・脂肪がなかなか落ちない
・人生で最後のダイエットがしたい
・健康的に痩せたい
など、ダイエットに関してお困りのことがありましたらご相談ください。
他にも、耳鳴り・めまい・動悸・貧血・手足の痺れ・冷え・むくみ・ほてり・
不眠症・不妊症・生理不順・生理痛・高血圧・便秘・頻尿・痔・喘息・脱毛・
気管支炎・逆流性食道炎・鼻炎・腰痛・肩こり・皮膚炎・低体温・神経痛
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