完全予約制 ご予約受付け

横浜桜木町店 / 045-341-4823
鶴見店    / 045-718-6801

ダイエット 漢方コラム

ダイエットをするなら冬が良い?

2020.01.16

 

 

皆様こんにちは(^▽^)/♪

鶴見店スタッフの美憂です★

 

「ダイエット」と言えば、夏!!

というイメージがありませんか??

夏は暑くて汗をたくさんかくし、食欲もなくなるので

ダイエットしやすい時期と思っている人もいると思いますが

実は1年で一番痩せやすいのは「冬」なのです!

 

今回は冬だからこそ痩せる理由や

逆に冬に太ってしまう原因などご紹介します(^▽^)/

 

 

目次

 

*・~。*・~。*・~。*・~。*・~。*・~。*・~。*・~。

 

1、冬が痩せやすい理由

2、冬に太ってしまう原因

3、ダイエットにオススメの冬の食材

4、ダイエットに良い冬野菜を使った簡単レシピ

5、冬にはどんな運動が良い?

 

*・~。*・~。*・~。*・~。*・~。*・~。*・~。*・~。

 

 

1、冬が痩せやすい理由

 

夏の方が痩せやすいと思っている人も

まだまだ多いのではないでしょうか?

汗をかくからという理由で夏が痩せやすいと思われがちですが

脂肪を燃焼しやすいのは冬の方なのです!!

その理由をご説明いたします★

 

冬痩せできる理由①基礎代謝が高くなるから

実は、夏よりも冬の方が基礎代謝が高いのです。

基礎代謝とは、何もせずにじっとしている間でも

生命活動を維持するために使われている

エネルギーのことです。

意識せずとも自動的、生理的に消費されています。

 

例えば、心臓を動かして血液を流す、食べ物を消化する、

体温を上下に調節して維持する、などは

意識して行うことはできないですよね。

基礎代謝とは、そういったことに使われている

エネルギーなので当然ながら眠っている間にも消費されます。

 

つまり、基礎代謝が高い、低いというのは

この生命活動を維持するために使われるエネルギーの量が

多いか少ないか?ということなのです!

 

この基礎代謝には個人差があって、

年齢、体型、体質、運動量、性別、生活習慣、食生活

などによって大きく変わります。

 

冬の方が基礎代謝が高くなるのは

気温が低くて寒い分、体温が下がりすぎないように

維持させようとするエネルギーが大きく動くからです!

 

冬痩せできる理由②消費されるカロリーも大きくなるから

人間の1日のうちに消費するカロリーのほとんどは

基礎代謝によるものです。

全体のおよそ70%にあたります。

そのため、基礎代謝が高くなればばるほど

消費されるカロリーも大きくなるから痩せやすくなる

というわけです!!!

 

つまり、基礎代謝が高くなる冬の方が

ずっと痩せやすいということです。

 

なお、エネルギーを消費させるためには

摂取したカロリー(食事)も使用されるのですが

足りない場合には体内に蓄えられている脂肪が

エネルギーとして使われます。

なので、消費カロリーさえ増やさなければ痩せると

言えるわけです。

 

これは余談ですが、冬眠中の動物は何も食べなくても

生きていられますよね。

それは、基礎代謝を通常よりも

かなり低くするような機能があったり

体内に蓄えられている脂肪を非常食のような

エネルギーにしたりできるからなのだそうですよ。

人間も冬眠できたら、手軽に痩せられそうですね。。

 

2、冬に太ってしまう原因

 

冬がダイエットに向いている理由をご紹介しましたが

冬に太ってしまうのはなぜでしょうか?

冬に太ってしまう原因もご紹介します。

 

①イベントが続く

冬はクリスマス、忘年会、お正月、新年会と

12月~1月にかけてイベントがとにかく多いですよね。

そのため、食べ過ぎにも繋がりやすく

暴飲暴食をする人も増えてきます。

一度くらい暴飲暴食してもすぐに脂肪になるということはありませんが

食事会や飲み会が続けば少しずつ太ってくるでしょう。

また、イベントで外食を繰り返していると

塩分や水分を摂り過ぎてむくみが起こることも多いです!

冬は体温が低下して血行やリンパ循環が悪くなり

むくみが解消されにくいので

一度むくみが起こると長期化して太っているように

感じることもあります。

 

②寒さで姿勢が悪くなる

冬の季節になるとニットやパーカーなど

身体のラインが目立たない服装が増えるため

あまり体型を気にすることがなくなり

寒さで背中を丸めることが多くなります。

背中を丸めてしまうとお腹や背中に脂肪が付きやすくなるので

特にデスクワークをしている方は十分注意しましょう。

 

③血行不良

冬になると血行が悪くなると聞きますが

血行が悪くなる理由は体の冷えが原因です!

気温が低くなる冬は他の季節に比べると

血の巡りが悪くなってしまいます。

血行が悪くなるということは血の巡りが悪くなるということ。

血の巡りが悪くなると必要な要素が体全体に行き届かなくなり

不要なものは外に排出されなくなってしまうのです。

血の巡りが悪くなると肌荒れなどのトラブルも

出てきたりします。

 

冬のダイエットに向いている食材

 

冬のダイエットに向いている食材と言えば

何を思い浮かべますか??

野菜はダイエットするにあたって絶対に摂ってほしいのですが

どの野菜にもたくさんの栄養素が詰まっています。

冬にはどんなものを食べたらダイエットに効果的なのか

ご紹介していきます(^▽^)/

 

【大根】

ダイエット以外にも風邪予防や健康維持に効果的です♪

大根をダイエットに役立てたい場合ルールがあります。

それは「火を通さないこと」です!

大根を生で食べるのと火を通して食べるのでは

身体に与える効果が全く違います。

大根がダイエット向きと言える一番の理由は

 

・イソチオシアネート

・アミラーゼ

 

などの酵素が存在していることです☆

この酵素は加熱によって失われたり作られにくくなったりします。

なので、大根をダイエットでフル活用したいのなら

「生で食べるのが良い」のです!

では、生の大根で得られるダイエット効果についてご紹介します。

 

①消化酵素が便通を促進

生の大根を食べることによってアミラーゼという酵素が得られます。

酵素といえば、酵素ダイエットで知られる通り

消化機能や代謝機能をUPさせて

人の体を痩せ体質に導いてくれる存在です★

アミラーゼは炭水化物の消化を特に促して

便通をスムーズにする働きがあります。

便秘の予防や対策をして体内に老廃物が溜まるのを

防いでくれるのです。

 

②辛み成分が代謝を促進する

生大根、特にすりおろした大根は特有の辛みがありますよね。

この辛み成分が先ほどご紹介した酵素のひとつ、

イソチオシアネートという成分です。

イソチオシアネートは代謝を促進させ

活動エネルギーを生み出しつつ

古い細胞や毒素をスムーズに排出するのを手伝います。

生大根は食事と一緒に食べるようにしてください。

食事で摂った分の栄養やカロリーを効率よく

エネルギーとして代謝し痩せやすい体質に変えてくれるという訳です♪

 

※すりおろして食べる場合は作り置きはNGです!

 大根おろしの有効成分は揮発性があるので

 すりおろして放置すると失われてしまうためです。

 大根おろしが嫌な人は細かく刻んだりスライスしたりして

 食べるのもOKです(^▽^)/

 

【ブロッコリー】

年中スーパーで売られているブロッコリーですが

初夏と冬も旬の野菜です。

時期によって旬の産地が違うので覚えておくと

出盛りのブロッコリーを選ぶことができます♪

付け合わせでよく添えられているブロッコリーですが

こちらも素晴らしいダイエット効果があります★

 

①脂肪の蓄積を抑制してくれる

ブロッコリーには「クロム」というミネラルが

多く含まれています。

このクロムは体内のインスリンのサポートをし、

糖質、脂質、タンパク質の代謝を促進する作用があります。

三大栄養素とも呼ばれる糖質、脂質、タンパク質は

体内で代謝されることによってエネルギーになり消費されますが

代謝されないでエネルギーにならないままだと

体脂肪になってしまうのです。。

ブロッコリーに含まれるクロムが三大栄養素の代謝を助けることで

体脂肪の蓄積の抑制になるのです。

 

②デトックス効果

ブロッコリーに含まれている「スルフォラファン」という成分が

デトックス効果が期待されています。

スルフォラファンは体内で解毒作用のある酵素の生成を促進します。

それにより、体内に溜まった有害物質の解毒力を

高める効果が期待できます★

有害物質などの老廃物が体内に溜まると・・

むくみや新陳代謝の低下の原因となりダイエットにとって

悪影響となってしまいます。

なのでデトックス効果をもたらすスルフォラファンが含まれている

ブロッコリーにはダイエットに役立つと言えます!

 

※そんな優秀なブロッコリーですが

 実は茎の方が栄養が豊富なのはご存知でしたか?

 特にたっぷり含まれているのが

 ビタミンCとbカロテンです。

   コラーゲンの生成を促してくれたり

 シワやたるみを予防してくれます★

 

4、冬野菜を使ったオススメレシピ

 

ダイエットに良い冬野菜をご紹介しましたが

大根とブロッコリーを使ったレシピ

ご紹介したいと思います★

何を作ろうか迷ったら参考にしてみてください♪

 

▼さっぱり大根の梅和えサラダ

【材料】

大根・・5㎝程度

きゅうり・・半分

梅干し・・2個

オリーブオイル・・大さじ2

白ごま・・大さじ1

出汁パック・・三分の一袋

 

【作り方】

大根ときゅうりを千切りにします。

 

梅干しは種を取り除きまな板の上で

 包丁で軽く叩いておく。

 

ボウルに大根、きゅうり、叩いた梅干し、白ごま、

 オリーブオイル、さらに出汁パックの袋を破って

 三分の一程度加える。

 菜箸で全体を軽くあえて出来上がりです☆

 

▼鶏肉とブロッコリーのオイスター炒め

【材料】

鶏むね肉・・250g

ブロッコリー・・1株

サラダ油・・少々

☆オイスターソース・・大さじ3

☆醤油・・大さじ2

塩・・少々

胡椒・・少々

片栗粉・・適量

 

【作り方】

一口大に切った鶏肉を塩と胡椒で揉み込み、

 片栗粉をまぶします。

 

熱したフライパンにサラダ油を敷き

 中火で1を炒めます。

 

鶏肉の表面が焼けたらブロッコリーを入れ

 フライパンに蓋をしてください。

 

2分くらい経ったら蓋を開けて

 鶏肉の中まで火が通り

 ブロッコリーもしなっとなったら火を止めて

 味付けをします。

 ☆を投入し混ぜて出来上がりです♪

 

どちらのレシピも簡単にできる料理なので

是非是非、作ってみてください(^▽^)/★

 

5、冬にはどんな運動が良い?

 

ここまで主に食事についてご紹介しましたが

「冬の運動」で見ていくとどうなのでしょうか?

冬に良い運動は何が良いのかご紹介します☆

 

▼ウォーキング

せっかく基礎代謝が上がっている冬場なので

さらに脂肪を燃やし血行を促進してくれる

ウォーキングが手軽でオススメです(^▽^)/

 

ウォーキングは有酸素運動として必ずと言っていいほど

いろんなところで紹介されています。

「有酸素運動って何?」と思う方もいると思うので

簡単に言えば「筋トレなどのように筋肉を瞬発的に使うことなく

ゆるく筋肉を使って体脂肪を燃焼させる」といったものです。

 

有酸素運動でウォーキングに関してよく耳にするのは

「最低20分以上歩かないと脂肪が燃焼されない」

という話がよく紹介されています。

この時間設定は正しい面と間違った面があります。

確かに脂肪は分解されるまでに15分ほどかかるため

20分以上歩くのが効果的というのは

一見間違いではないように思えます。

しかし!人間何もしていない時でも脂肪をエネルギーとして

利用しています。

つまり、ウォーキングの歩き始めでも

全く脂肪が燃焼されないということはありません。

 

「ウォーキングは最低20分」というのは

あくまでスローガンのようなもので

実際は必ずしも20分以上連続で歩く必要はないのです!!

 

ウォーキングで20分以上歩かなくても脂肪が燃焼されるというなら

いくらかハードルが下がります。

20分以上という時間を確保しなくて良いのなら

スキマの時間を使って脂肪を燃焼することができるという訳です。

例えば、お昼休憩に少し遠いコンビニに昼食を買いに行くだけでも

多少なりとも脂肪は燃焼するという訳です。

もちろん、通勤時の駅構内の移動も数に入れて良いでしょう。

家から一つ遠い駅で乗り、会社から一つ遠い駅で降りれば

それだけでそれなりの運動になります。

 

こうして細切れの時間を使って歩いたり休んだりを

繰り返すことでもウォーキングによるダイエットの

効果的な方法なのです。

日常生活の中でウォーキングの意識を持つことが大切です♪

 

冬は代謝が良いので激しい運動よりも

1日の活動量を増やす努力をしましょう!!

 

*・~。*・~。*・~。

 

ダイエットしたいけど何から始めれば良いのか分からない人。

ダイエットしたことはあるけどなかなかうまく痩せられない人。

リバウンドしてから痩せることができない人。

 

ダイエットと言っても悩みは人それぞれ。

困ったことがあったら、是非一度

松山漢方相談薬局にご相談ください(^▽^)/

 

予約制となっていますので

お電話かメールでご予約してからお越しください☆

 

KANPORO 松山漢方相談薬局

鶴見店045-718-6801

横浜桜木町店045-341-4823

10:00~20:00

 

 

最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [+]2024 (10)
  • [+]2023 (36)
  • [+]2022 (39)
  • [+]2021 (49)
  • [+]2020 (87)
  • [+]2019 (472)
  • [+]2018 (415)
  • [+]2017 (250)
  • [+]2016 (275)
  • [+]2015 (268)
  • [+]2014 (158)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (1)