ダイエット 漢方コラム
2019.10.21
皆様こんにちは(^▽^)/♪
スタッフの美憂です★
ダイエット中だからお肉は控えなきゃ・・
と思っている人もいるのではないでしょうか?
でも実はお肉はダイエットの味方です!
そこで、痩せるためにはお肉を食べた方が良い理由と
太りにくいお肉の食べ方をご紹介します。
ダイエット中こそお肉を食べた方が良い理由
お肉を減らすと体内のタンパク質が不足してきて
筋肉量が落ち基礎代謝が低下してしまいます。
そうなると運動しても脂肪が燃えにくくなります。
お肉は吸収、消化に時間がかかり
食べると体内で多くのエネルギーが消費されます。
つまりお肉は野菜よりもカロリーが高いですが
それがそのまま体脂肪になるのではなく
身につく分は少ないのです。
ダイエット中って無性に甘い物が
欲しくなる人も多いと思います。
それはお肉に含まれるチロシンというアミノ酸が
不足しているせいなのです。
チロシンが甘い物を食べたいという欲求を
抑えてくれます。
そして太りにくいお肉の食べ方もご紹介します!
赤身肉を食べる
お肉の赤身に豊富に入っているL-カルニチンという成分は
脂肪を燃焼させタンパク質を筋肉に変えてくれる
働きがあると言われています。
羊、牛、豚の順に多く含まれていて
鶏肉にはほとんど入っていないです。
ただ、牛などの脂肪たっぷりの霜降り肉は
赤身部位が少ないので
L-カルニチンを摂りたいのなら
避けた方が良いでしょう。
脂身が少ない部分を選ぶ
お肉を食べる時は牛肉なら肩、もも、
豚肉ではヒレ、もも、鶏肉なら胸、ささみが
オススメです!
サーロインやロースが食べたい時は
脂の部分を取り除くことでカロリーを
約三分の一ほどカットできます。
ひき肉に注意する
ハンバーグにつくね、餃子にミートソースのひき肉には
20%以上の脂身が混ぜ込んであります。
気付かないうちに脂を摂りすぎないように
意識しましょう。
脂を落とす調理法で
グリルやオーブンで調理すると脂は落ちてしまうので
余計な脂を摂取しなくて済みます。
煮る、蒸す、茹でる場合も脂が抜けるので
余計なカロリーを摂取せずに済みます。
しかし、煮汁やゆで汁を摂取する場合には
アクや脂を取り除くようにしましょう。
お肉は健康にもダイエットにも必要な食材です★
お肉は太るから。と避けていた人!
食べても大丈夫なんです!
ただ、お米の食べ過ぎには気を付けましょうね。
脂肪を溜め込みやすくなります。。
では、また更新します!
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