ダイエット 漢方コラム
2019.08.24
皆様こんにちは(^▽^)/♪
スタッフの美憂です★
料理をする際、主菜は決まっても副菜を決めるのに
考え込んでしまう人も多いのではないでしょうか?
そこで今日はそんなときにぜひ活用してほしい
「おから」についてダイエットの効果など
ご紹介していきたいと思います。
まずおからは言わずと知れた大豆の搾りかすです。
おからは日持ちがしないなどから
あまり人気がないようですがメリットもあります!
早速そのメリットを見ていきましょう。
大豆の成分が脂肪を撃退する
大豆の成分自体に脂肪燃焼効果が期待できるので
大豆に搾りかすであるおからには
その成分がたっぷり含まれています。
・大豆イソフラボン(脂肪燃焼)
・大豆たんぱく質(脂肪燃焼)
・大豆サポニン(脂肪の蓄積を防ぐ)
・大豆レシチン(中性脂肪低下)
などです。
特に大豆サポニンは腸で吸収されたブドウ糖と脂肪が
結合しないようにすることで
脂肪が蓄積するのを防いでくれるところが注目点になります。
大豆ペプチドで筋肉を増やし体脂肪を減らす
大豆ペプチドはアミノ酸の一種ですが
身体への吸収がとても良いという特徴があります。
筋肉増強効果があることで知られています。
体脂肪は筋肉がないと燃えにくい=痩せにくいです。
大豆ペプチドで筋肉を増やすことで
基礎代謝が上がり燃えやすい身体に
体質改善していくことができます。
オリゴ糖で腸内環境を整える
おからには大豆オリゴ糖も含まれています。
オリゴ糖は腸の善玉菌のエサとなるので
乳酸菌やビフィズス菌の働きを活発にして
腸内環境を整えてくれるのです。
デトックスはもちろん、便秘も解消して
巡りの良い身体になりダイエットをサポートします。
少ない量でも満足できる
おからは水分を吸ってお腹の中で膨らむので
満腹感が得られます。
歯ごたえがなくても少量で満足できるので
食べ過ぎを予防することもできます。
おからを食事に取り入れる際に気を付けてほしいのが
食べ過ぎると便秘が悪化してしまうことと
おからは低カロリーですが
カロリーが低いからといって食べ過ぎると
ダイエット効果にはつながりません。
コツとしてはおからの副菜を作ったら
それを最初に食べるようにすると
ダイエット効果が高まります。
ゆっくり最初に食べるとお腹がいっぱいになるので
満腹感が得やすくなります。
おからと一緒に例えばブロッコリーやレンコンなどの
歯ごたえのある食材と一緒に食べると
より腹持ちが良くなって食べ過ぎ防止できます★
よく噛んで食べましょう。
また、味噌汁に入れるものオススメです。
具材に火が通ったらおからを軽く煮立てて
最後に味噌を入れるだけなので簡単にできます!
是非やってみてください♪
献立に迷ったら、おからを活用してみてください(^▽^)/
では、また更新します!
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