ダイエット 漢方コラム
2019.04.19
こんにちは(@^^)/~~~
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
40歳前後の男性に多く、内臓脂肪を溜め込み体重がどんどん増えてしまうことを『中年太り』又は『メタボ』と言われています。男性ほどではないですが女性も40歳前後になると、内臓脂肪をつきにくくする女性ホルモンの分泌が低下し、内臓脂肪を溜め込みやすい身体になってしまうのです。
そこで、中年太りになる前に出来る中年太り予防方法について載せていきたいと思います。
①炭水化物の重ね食べを避ける
炭水化物の重ね食べはラーメン&ライス・ハンバーガー&ポテト・焼きそばパンなどの食事の組み合わせのことを言います。
高カロリーの食事になるだけでなく、食事の栄養素の偏りや、糖質が多く含まれていることから、血糖値の急激な上昇を引き起こすため、脂肪を蓄積しやすい体質にしてしまいます。
重ね食いを避けるためには、バランスのとれた食事を意識することが大切になります。
しかし、バランスのとれた食事でも食べる順番に気を付けなければ、血糖値の急激な上昇を防ぐことが出来ないので食事の栄養だけでなく、食べる順番にも気を付けて食事を摂るようにしてください。
②お酒の摂取量
お酒を飲む量が若い時と比べ変わらない・飲む量が増えたという人は気を付けましょう。
アルコールは肝臓で分解されますが、肝臓にはミトコンドリアも存在していています。ミトコンドリアの働きは、脂肪を代謝としてエネルギーとして変換されるのですが、アルコールを大量に摂取することでミトコンドリアが壊されてしまいます。
また、年齢が上がっていくと代謝も下がってしまうため、脂肪が分解されず身体に蓄積されやすくなってしまいます。
脂肪を蓄積させないためにも、アルコールの摂取量を控えるだけでなく、おつまみにも気を付けることが大切になります。
③夕食の時間
夕食は1日の食事の中でも一番気を付けなければなりません。
朝昼と違い、夕食を食べた後はあまり動くことがないので、食事量を最も落として良いと言われています。夕食に暴飲暴食してしまうことで、胃腸に負担をかけてしまうため、消化しきれずに脂肪に変わりやすくなります。
そうならないために、夕食は消化の良い物を意識したり、寝る2~3時間前には食事を済ませることが大切になります。
その食事にも言えることですが、お腹がいっぱいになる前に食事を終えるようにしましょう。
中年太りになる前に、今から何が出来るのかしっかりと考え、行動に起こすことが大切になります。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
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