ダイエット 漢方コラム
2016.04.27
こんにちは♪♪
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
食事の時間がないとつい早食いになってしまいますよね。しかしそれでは満腹中枢が刺激されないため、満腹感がなくすぐに空腹になってしまいます。
よく小さい頃に『最低でも一口で30回噛みなさい』と言われてきました。でもなぜ30回なのでしょうか?
30回以上噛んだところで満腹中枢を刺激し始めるので一口につき30回と言われています。
その満腹中枢が満腹を感じられるまで20分はかかると言われているので食事の時間も20分以上かけて食べた方が良いでしょう。
柔らかい食べ物だと噛み応えがなかったりしてしまうので、白米→玄米・食パン→フランスパンなどと少し工夫してみれば噛む回数も自然と増えると思うので試してみてください。
悪い部分
早食いすることにより内臓に負担がかかり病気のリスクが高くなってしまいます。
良い部分
よく噛むことで唾液が出ることでセロトニン(自律神経をリラックスさせる作用)が活性化されリラックス効果もあります。
他にも顔の表情筋が鍛えられ小顔効果があります。
少しの食事の量で満足するので食べ過ぎない。
ダイエットを行なっている方、そうでない方も健康のため食事の時間をゆっくりかけることや一口で30回噛んで飲み込むことを心がけてみてください。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
ダイエットだけでなく高血圧、花粉症、風邪、喘息、アトピー、アレルギー、肌荒れ、貧血、腰痛、肩こり、めまい、便秘、不妊症、不眠症、月経不順、蕁麻疹などお困りの方お電話でご予約ください。