ダイエット 漢方コラム
2018.07.11
こんにちは( ̄▽ ̄) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 下半身が太いことが気になっている人は多いので、下半身を細くするために毎日毎日マッサージをする人が多いと思います。 そこで全く効果が無い人は毎日食べている食事が問題になっているかもしれません。 食事内容によっても身体を冷やしてしまい、下半身を太くさせてしまうこともあります。 その下半身を太くしやすい食事とは・・・
①小麦(パン・麺類など)
②乳製品(チーズ・牛乳など)
③白砂糖(ケーキ・焼き菓子など)
④カフェイン(コーヒー・紅茶など)
上記の材料を含んだ食事が多いと下半身が太りやすくなってしまう原因の1つと言われています。 ①小麦(パン・麺類など) 主に小麦を使う食事はパンや麺類が多いですが、小麦は身体を冷やしてしまう食材になり、身体の下の方に脂肪が溜まりやすくなってしまいます。 また、小麦を使った料理は糖質が多く含まれている物が多く、空腹時に口にしてしまうと血糖値が急激に上昇してしまうことが太りやすくなってしまう原因でもあります。 ②乳製品(チーズ・牛乳など) 乳製品は便秘や健康に良いと言われて食べている人も多いと思いますが、乳製品に含まれている乳糖を分解する酵素の働きを日本人には持っていないと言われています。 乳製品を食べ続けることによって腸に負担がかかり、健康面でも様々な悪影響を与えてしまいます。 ③白砂糖(ケーキ・焼き菓子など) 白砂糖と聞いてほとんどの人が太るというイメージが多いでしょう。 小麦と同様に血糖値が急激に上昇するため肥満ホルモンが分泌され、太りやすくなってしまうだけでなく、血糖値の急激な上昇 によって血液の循環が悪くなってしまうことでむくみの原因にもなります。 ④カフェイン(コーヒー・紅茶など) 身体にナトリウムが多いとむくみの原因になり、ナトリウムを排出することが出来るのがカリウムと言われています。 しかし、カフェインを飲むことでカリウムが排出されやすくなってしまい、むくみがなかなか改善されにくくなってしまいます。むくみを放っておくと脂肪が溜まりやすくなってしまい太りやすい身体になってしまいます。 毎日マッサージをしていてなかなか効果の出ない人は上記のような食材が多いのかもしれません。 全く食べないというのは難しいと思うので、いつもより控えめにするなど注意が必要です。 食生活を完璧にするだけでなく生活習慣もしっかりと改善しなければまた体重が増えてきてしまい、リバウンドの原因となってしまうので食生活と生活習慣を見直してみると良いでしょう。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。 他にも食不振、栄養失調、めまい、耳鳴り、難聴、更年期障害、自律神経の乱れ、便秘、腰痛、肩こり、頭痛、吐き気、冷え性、悪寒、多汗、汗疹、アトピー、アレルギー、ニキビ、蕁麻疹、乾燥肌、低体温、不妊症、生理痛、月経異常、不眠症、心身症、ストレス、がん予防などお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。