ダイエット 漢方コラム
2018.07.10
こんにちは(^ω^) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 『ダイエット中なのに食べ過ぎてしまった・・・だからもうダイエットを諦めよう・・・』と思ってダイエットを諦めてしまう人も居ると思いますが、食べ過ぎてしまった翌日からでもまだ間に合うダイエットのコツについて載せていきたいと思います。 食べ過ぎてしまった翌日からでも間に合うダイエットのコツとは・・・?
①朝に軽い運動を行う
②ビタミンB群を摂る
③カリウムを摂る
④マッサージを行う
⑤いつもより野菜を多めに摂る
⑥腹八分目ではなく腹七分目を意識する
①朝に軽い運動を行う 朝は1日の中で体温が低いため、もちろん代謝も高くはありません。 朝から軽い運動を行って少しでも代謝を上げることが出来れば、代謝が高くなっている状態で1日を過ごすことになるのでダイエット効果は高くなります。 ②ビタミンB群を摂る ビタミンB群を積極的に摂ることによって、摂取したカロリーを脂肪に変えずにそのままエネルギーをして使われやすくなります。 また、ビタミンB群が不足してしまっていたら代謝も上がらないので、痩せにくい体質になってしまいます。 ③カリウムを摂る カリウムの摂取は前日のナトリウム(塩分)を身体の外へ排出する働きをよくさせる効果があると言われています。 身体の中にナトリウムが溜まっているとむくみの原因となり老廃物や脂肪を蓄積しやすくしてしまいます。 また、利尿作用もあるためデトックス効果も期待されています。 ④マッサージを行う 食べ過ぎた翌日に全身でいつもと違って、むくんでしまっている部分はしっかりとマッサージをして、血流やリンパの流れを良くさせましょう。 むくみを放っておいてしまうと老廃物や脂肪などを溜めやすくさせてしまうので、食べ過ぎてしまった時だけでなく毎日少しでもマッサージしてあげると良いでしょう。 ⑤いつもより野菜を多く摂る 野菜には食物繊維が豊富に含まれていて、特に水溶性食物繊維は腸で脂肪を吸収するのを防いでくれる働きがあり、余分な脂肪を便として排出することが出来ます。 野菜を多く摂るにしてもドレッシングの種類やかける量によってもカロリーや塩分も変わってくるので注意してください。 ⑥腹八分目ではなく腹七分目を意識する 食べた物が体重に現れるのは約3日後と言われているため、食べ過ぎてしまってら2日以内に体重を戻すことによって脂肪として吸収される量が変わってきます。 なので腹八分目を常に意識していても食べ過ぎてしまった翌日は腹七分目にして食事量を調節していけると良いでしょう。 1日食べ過ぎてしまったからとダイエットを諦めるわけではなく、翌日から気をつけることが出来れば今まで行ってきた努力は無駄にならないので諦めずに頑張ってみてください。 もっとしっかりと脂肪や体重を落としたい人はご相談ください。 他にも体調不良で何かお困りのことがあればお電話でご予約してご相談ください。