ダイエット 漢方コラム
2019.10.03
こんにちは(/・ω・)/
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
仕事がデスクワークで1日中座って作業していると足がむくんでしまったり、腰痛の原因になったりとダイエットだけでなく健康面でも悪影響を与えてしまうのです。
そこで、今日はデスクワークの人が長時間座っていても疲れにくく、太りにくい座り方について載せていきたいと思います。
足の裏をしっかりと地面につけて座る
足を組んで座っていると骨盤が歪んでしまい、左右の体幹のバランスが崩れてきて腰痛や代謝の低下にも繋がります。
足をしっかりと地面につけて座ることで体幹を使いやすくなるので、インナーマッスルが鍛えられ代謝が上がりやすくなり痩せやすい体質を作ることが出来ます。
椅子に座る時は両足を床につけて座るように意識してみてください。
座骨に体重をかける
座骨は骨盤の一番底の位置にあって、椅子に座ると座骨に体重がかかって上半身が安定すると言われています。
骨盤が後傾してしまう(お尻全体を椅子につけるようにして座る)座り方だと猫背になりやすく、姿勢が自然に悪くなってしまいます。
体重が正しい位置で支えられていないと、お尻の痛みの原因や坐骨神経に圧迫をかけてしまい足の痺れの原因となります。
もし、座っていて足に痺れを感じる事があれば自分の座っている姿勢を見直してみてください。
背もたれを使わない
姿勢を良くするため・疲れにくくするためにも背もたれを利用する人も多いと思いますが、背もたれを利用して背筋を伸ばすことで別の筋肉に負担をかけやすくなってしまい、かえって辛く感じてしまう場合があります。
始めは慣れるまで背もたれを利用しないで長時間座っていると辛いと感じるかもしれませんが、だんだん慣れてくるので代謝を落とさないためにも、なるべく背もたれを使わずに椅子に座るように意思してみてください。
机に肘をつかない
ついつい仕事中でも何かしている時でも気付いたら肘をついてしまっている。ということはありませんか?
机に肘をついてしまっていると、猫背になりやすくなるだけでなく顎が前に出やすくなってしまうので首に負担をかけやすくなってしまいます。また、腹筋や背筋が使われないため筋肉の衰えにつながってきます。
無意識に机に肘をついてしまうのは、上半身を上手く支えられていない証拠になります。
正しい座り方をすると下半身がしっかりと支えられ、肘をつかなくてもきちんと正しい姿勢で座ることが出来ます。
デスクワークで長時間座る人は姿勢を正しくすることを意識してみてください。
他には1時間に1回席を立って動くようにするとさらに良いと言われているので試してみてください。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
健康的で綺麗に痩せたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。
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