ダイエット 漢方コラム
2019.02.06
皆様こんにちは(^▽^)/♪
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です★
ダイエットするにあたって大事なのが
太ってしまった原因を知ることです。
今日は特に悩んでいる人が多い
「ぽっこりお腹」になってしまう原因について
見ていきます。
▼ 中年以降の男性は内臓脂肪に肉がつきやすい
40歳前後では老化の影響が
ぽっこりお腹の原因につながることがあります。
老化によって体の様々な細胞や器官が衰えてしまい
基礎代謝が低下してしまいます。
基礎代謝が落ちると
摂取カロリーを消費することができず
余ったエネルギーが内臓脂肪として
お腹に蓄積されてしまいます。
▼ 筋肉量が減ったことにより内臓が下がるため
お腹太りは必ずしも脂肪によるものだけとは限りません。
筋肉量が適正であればインナーマッスルという
体の深層の筋肉が関節や器官を正しい位置に
保ってくれます。
しかし、運動不足などにより
インナーマッスルの筋肉量が減少し
機能が低下してしまうと
胃や腸といった内臓も下垂してしまうことがあります。
その結果、お腹が張り出してしまい
ぽっこりしてしまうのです。
それに加えて内臓機能が低下してしまうと
消化吸収がスムーズにできなくなり
脂肪が蓄積されやすくなってしまうので注意が必要です。
▼ ストレスによるお腹太り
ストレスが溜まると食べることによって
ストレスを解消させるという人が多いと思います。
ストレスを溜めすぎてしまうと
ドーパミンというホルモンが過剰分泌されることがあります。
ドーパミンには食欲を増大される働きがあり
これがストレスが溜まったときに
過食に走りやすくするメカニズムとなっています。
運動や趣味などでリフレッシュされるなど
日ごろからストレスを溜めすぎない工夫が大切です。
▼ 暴飲暴食
上記のように、ストレスは暴飲暴食を促します。
もちろんストレスがなくても普段から暴飲暴食を
行っている方は注意が必要です。
暴飲暴食をすると一時的に大量のカロリーを摂取するため
消費しきれず脂肪として溜め込んでしまいやすいです。
▼ 出産後のお腹太り
妊娠中から出産直後は体を安静にさせているため
基礎代謝が低下してしまいます。
また、女性ホルモンであるエストロゲンが減少するだけでなく
骨盤が横に広がってしまうことで
さらに代謝が低下しやすくなります。
だからといって出産後に急に運動をするのは危険なので
出産後は食事量をコントロールしながら
焦らずにゆっくりとダイエットを始めていきましょう。
このように、原因によってダイエットの取り組み方が
変わってくるのがわかると思います。
当てはまるものはありましたか?
お腹だけとは限らず
まずは原因を知りましょう!
松山漢方相談薬局では
ダイエットカウンセリングも行っております。
ダイエットしているのになかなか痩せないという方は
ダイエットのやり方に何か問題があるかもしれません。
当局では週に1回の定期的なカウンセリングや
体調チェックも行っているので
一人ひとりに合ったサポートができます。
ダイエットでお悩みの方も
もちろんそれ以外の体調でお悩みの方も
お気軽にご相談ください☆
ご予約はお電話にて受け付けております。
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