ダイエット 漢方コラム
2018.06.04
こんにちは@ 'ェ' @ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 今日はなぜ女性に逆流性食道炎が増えているのか、その理由について載せていきたいと思います。 逆流性食道炎になりやすい原因として
①脂肪分の多い食事
②タンパク質
③加齢や肥満
④若い年代&ダイエット中の人
などが考えられます。 そもそも逆流性食道炎とは・・・? 強い酸性の胃液や胃で消化される途中の食べ物が食道に逆流してしまい、その場所から動かなくなってしまいます。 その場所に留まっているものが食道に炎症を起こしてしまい、胸焼けや胸の痛みに繋がります。 逆流性食道炎の症状は 胸の痛み・お腹が張る・ゲップがよく出る・胃もたれ・喉の違和感・気管支炎・耳の痛みなどの症状。 逆流性食道炎が起こる原因を詳しく載せていくと ①脂肪分の多い食事 脂肪の多い食事を摂ることで出るホルモンが、食道の筋肉の働きを緩めてしまったり、胃酸が増えてしまうことで逆流しやすくなってしまうこと ②タンパク質 タンパク質は消化に時間がかかってしまうため、胃に長時間残ることにより逆流しやすくなったしまうこと ③加齢や肥満 年を重ねることで猫背などで背中が曲がってしまっているとお腹が圧迫されてしまい、胃の中に圧力がかかってしまい逆流しやすくなってしまいます。 肥満も同様にお腹に圧力がかかってしまうため逆流しやすいと言われています。 また、長時間のデスクワークも同じ理由で姿勢が悪くなり胃を圧迫してしまいます。 ④若い年代やダイエット中の方 今の若い年代は脂肪やタンパク質の多い食事が多いことで消化に時間がかかってしまうことが原因です。 ダイエット中の方に関しては無理なダイエットにより、カルシウムなどの栄養が足りなくなってしまい将来は背中が曲がってしまい逆流性食道炎を起こしやすくなってしまいます。 それだけでなく空腹時のオレンジなどの柑橘系も食べることで胃酸が増えてしまうこと 上記のことが原因の一つとして考えられます。 ダイエット中でも無理な食事制限をするのではなく、3食しっかりと栄養の摂れた食事を摂らないと栄養が偏ってしまい様々な病気のリスクも高くなってしまいます。 一人でダイエットを行なっている方、松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っているので一緒に食生活や生活習慣を見直しながらダイエットを成功させてリバウンドのない生活習慣を身につけましょう。 他にもインフルエンザ、風邪、喘息、花粉症、アレルギー、アトピー、蕁麻疹、便秘、下痢、目の疲れ、ストレス、不眠症、不妊症、脂肪肝、肥満、糖尿病、動脈硬化、高血圧、低体温、腰痛、頭痛、肩こり、痣になりやすい、冷え性、貧血、めまい、耳鳴り、鼻炎などお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。