ダイエット 漢方コラム
2015.02.14
腹八分目で食事を止められていますか?
もったいないから最後まできちんと残さず食べ、満腹になり満足している人もいるでしょう。
小さい頃から親に残さず食べなさいと言われ、満腹になるのが習慣になっている方も多いと思います。
しかし、最近では、空腹時に若返り遺伝子が働くことが分かっています。
シワが出来にくく肌も若々しくいられます。
食べ過ぎることで、胃腸の働きも悪くなり負担になります。
現代は飽食の時代とも言われており、食べたいと思った時になんでも手に入るようになりました。
家の近くにスーパーやコンビニが多くあり、電車で美味しいものを求めに走れます。
さらにインターネットで注文すればすぐに美味しいものが届きますね。
お腹がいっぱいになってきたな~と感じ始めた時が、ちょうど『腹八分目』です。
「これ以上入らない」
「無理やり口に入れている」
これは食べすぎの状態と言えます。
早食いの人は、「お腹いっぱいになってきたかな~」と感じにくく、気づいた時にはお腹は満腹になっているでしょう。
★腹八分目にする対策★
①しっかり噛んで食べる
②噛んでいる時には箸を置く癖をつける
③食事と向き合い、ながら食いを止める
④お皿に盛りつける量を考える
⑤小さい器に盛り付ける
これらを意識し習慣にしていきましょう★
今までより食事が美味しく感じてくるでしょう。
腹八分目の感覚を身につけて、若返り遺伝子であるサーチュイン遺伝子を活性化させましょう。
KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
太っている方は間食が多かったり、量を食べすぎていたり、早食いの方が多いです。
その太る習慣を見直すカウンセリングを行っています。
その方に合った方法で検討させて頂きます。
気になる方はお電話お待ちしています。
他にも、体質改善や自律神経失調症・腰痛・膝痛・不妊治療などでお困りな方はお電話下さい。