ダイエット 漢方コラム
2018.05.29
こんにちは( ^ ^ )/□ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 最近お腹がぽっちゃりしてきて何が原因かどうすればスリムなお腹になるのか悩んでいることはないですか? 今日はぽっちゃりお腹のタイプによってそれぞれ何が原因なのか、その改善方法について載せていきたいと思います。 ぽっちゃりお腹のタイプ別について・・・
①おへそより上がぽっこり
②ウエストやお腹周りがぽっこり
③下っ腹がぽっこり
など上記のぽっちゃりお腹のタイプがありますが、それぞれの原因と改善方法とは・・・? ①おへそより上がぽっこり 一つ目の原因として胃腸(みぞおち)の冷えが考えられます。内臓が冷えてしまうとその臓器を守るために脂肪がつやすくなってしまうためおへそより上がぽっこりしやすいのでしょう。 二つ目の原因としては腹筋や背筋の筋力の衰えが考えられ、内臓を支えている腹筋や背筋が衰えてしまえばもちろん内臓も正しい位置をキープすることが出来ません。 また便秘や腸機能の低下によってもおへその上がぽっこりになりやすいと言われています。 改善方法として ・胃腸を冷やさないように暖かい飲み物・食べ物を摂るように意識してみてください。 ・無理をして筋トレをしないで、日常的に姿勢を正しくするように意識してみてください。 ・お腹のマッサージ ②おへそやウエスト周りがぽっこり くびれがないという人は腹斜筋の衰えが考えられ、ウエスト周りがどんどん太くなりがちになってしまいます。 もう一つの原因としては皮下脂肪がセルライトにくっついてしまうことが原因と言われています。 改善方法としては ・腹斜筋は日常的な姿勢を気にしているだけだと細くはならないので、鍛えないといけません。鍛え方はおへそを正面に向けたまま上半身をひねる簡単な行動でも鍛えることが出来ます。 ・皮下脂肪とセルライトは落ちにくいからと放置してしまうとより身体に老廃物や脂肪が溜まりやすくなってしまうので、身体が温まっている入浴中にリンパの流れを良くするためにマッサージを行ってみてください。 ③下っ腹がぽっこり 原因はおへその上がぽっちゃりしている人と同様に内臓が冷えてしまっている人や便秘も原因の一つになります。 他には腹横筋の衰えが原因で内臓下垂によって下っ腹がぽっこりしやすいと言われています。女性の場合子宮や卵巣部分を守ろうと下っ腹に皮下脂肪が付きやすくなります。 改善方法として ・胃腸の部分や子宮や卵巣部分をなるべく冷やさないように温めることが大切になります。 ・生活改善や食生活の見直し ・骨盤の歪みを改善 などぽっこりお腹のタイプによってそれぞれ原因や改善方法も異なってきます。 しかし、どのタイプのぽっこりお腹にも言えることは食生活や生活習慣の見直しがとても大切になってくると思います。 もっと効率良く脂肪や体重を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 他にも体調不良でお悩みの人もお電話でご予約してご相談ください。