ダイエット 漢方コラム
2018.05.28
こんにちはヾ(@⌒ー⌒@)ノ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 現代の日本人はデスクワークで1日の平均どれくらい座って仕事をしているのか・・・ だいたい1日の平均が6時間以上と言われています。 長時間時間座っていると言うことは1日で身体を動かす機会が少ないことになります。そうすることで肥満の原因にもなってしまいます。 長時間座っていることで太りやすい原因にもなりますが、他にも健康には良くないと言われています。 その身体への悪影響と対策方法(改善方法)について載せていきたいと思います。 身体への悪影響
①インスリンがたくさん分泌されガン細胞が増加
②腰痛
③首への負担
④心血管疾患
⑤糖尿病
⑥疲れがとれない
改善方法
①足首のストレッチ
②膝上げストレッチ
③1時間に一回は身体を動かす
身体への悪影響の原因 ①インスリンがたくさん分泌されガン細胞が増加 ずっと座りっぱなしになっていることで腸に負担がかかり、結腸がん・乳がん・子宮内膜がんなどのリスクが高くなってしまうと言われています。過剰にインスリンが分泌されてしまうとガン細胞の働きを活発にさせてしまうのです。 ②腰痛の原因 座っている時は立っている時よりも背中に圧力がかかることが腰痛への原因になると言われています。 ③首への負担 背中が曲がることで自然に首の重心が前にかかり、首に負担がかかってしまいます。 座っていることで足に血液が溜まり、夜横になることで足に溜まった血液が頭の方へ流れることで、睡眠の質が悪くなってしまうこともあります。 ④心血管疾患のリスク 身体を動かさないで座ったままの状態が続いてしまうと血液がドロドロになることが原因で、動脈硬化が進んでしまい心血管疾患のリスクが高くなってしまうと言われています。 ⑤糖尿病 運動不足によって摂取したブドウ糖が消費されない状態だと血糖値が高い状態になると血液が濃くなり、脱水症状になりやすくない糖尿病などのリスクが高くなってしまいます。 ⑥疲れやすい 座っている姿勢は腎臓の血液量が少なくなってしまい、腎臓の機能(尿をつくる臓器)を悪くしてしまいます。 尿が出なくなってしまえば身体に溜まっている老廃物や疲労物質が身体の外へ出で行かなくなってしまうため、疲れやすかったり、疲れがなかなかとれない原因となってしまいます。 改善方法 ①足首のストレッチ つま先と踵を交互にあげたり、足首を回す ②膝上げストレッチ 5秒くらい足を持ち上げたままキープし、ゆっくり足を下ろすことを左右で繰り返す。 ③1時間に一回は身体を動かす 血流を悪くしないために1時間に一回は背伸びをしたり少し身体を動かすようにしてみてください。 それだけでもリラックス効果もあるので、気分転換になると思います。 悪い姿勢を続けることで肉体的に疲れるだけではなく病気のリスクも高くなる可能性があります。 また、身体への負担だけでなく、精神的にも悪影響があると言われているので、気がついた時に座って出来るストレッチを試してみてください。 ダイエットや健康維持の共通点として正しい姿勢が大事になってきます。 日常生活で少し意識しながら過ごしてみてください。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。 他にも胃腸虚弱、ストレス、ニキビ、アトピー、アレルギー、喘息、風邪、鼻炎、花粉症、不眠症、不妊症、生理不順、月経痛、白内障、緑内障、自律神経の乱れ、更年期障害などお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。