ダイエット 漢方コラム
2021.07.31
こんにちは( ^∀^)
KANPORO松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
ダイエットをしている人は特に食べるものに気を使うと思います。
今日はクイズ形式のように食事内容について2択を出していくので、
あなただったらどちらを選ぶのか、片方は太りやすい食事となり、
もう片方は太りにくい食事となります。
また、その理由についても載せていくので参考にしてみてください。
〜目次〜
王道の質問となってしまうかもしれませんが、主食として太りやすさが
重要になってくるので載せていきたいと思います。
☆ ご飯
ご飯を食べるメリット
・腹持ちが良い
・主菜や副菜がつくので栄養のバランスが摂りやすい
ご飯を食べるデメリット
・準備に時間がかかる
・食べ合わせによっては塩分が高くなってしまう
となります。
ダイエットで最も重要なのは運動よりも食生活を改善することです。
ご飯を食べることで和食が中心となる食事が多くなり、栄養のバランスが
整いやすくなります。
★ パン
パンを食べるメリット
・手軽で簡単に食べられる
・塩分は多くなりにくい
パンを食べるデメリット
・腹持ちが悪い
・糖質や脂質が多い
・栄養のバランスが乱れやすい
パンは時間をかけずに食べることが出来るので、朝の忙しい時間を短縮する
ことで少しは余裕を持てるかと思います。
しかし、パンは糖質や脂質が多いことから内臓が冷えやすく、脂肪がつきやすい
食材となるので太りやすい食材となります。
上記のことからご飯とパンで太りやすい主食は『パン』となります。
もちろん、パンが太るからと絶対に食べてはいけない!!というわけではありません。
パンを食べる際には1品としてサラダやスープを付けるとより良いでしょう。
お肉が好きな人にはたまらない、ステーキとハンバーグの2択となります。
☆ ステーキ
お肉は脂が多く、ダイエット中にお肉を食べるのを避けている人も多いかも
しれません。
ステーキを食べるメリット
・噛みごたえがあるため満腹感が得やすい
・お肉に含まれるタンパク質が筋肉量を増やしやすくする
・肌の潤い
・脂肪燃焼効果
ステーキを食べるデメリット
・お金がかかる
・食べ過ぎてしまうと太りやすくなる
となります。
★ ハンバーグ
ハンバーグを作るにはひき肉が必要になりますが、ひき肉はステーキとは
違って脂身が多くカロリーが高くなってしまいます。
また、パン粉を使用しているため糖質も多く含まれる食べ物になり、
ダイエットに向いている食事とは言えません。
上記のことからステーキとハンバーグで太りやすいのは『ハンバーグ』となります。
もちろん、太りにくいステーキでも脂身が多いお肉を選んでしまうと、
カロリーが高くなってしまうので、脂身が少ないお肉を選ぶことがポイントです。
また、ステーキに付けるソースもかけ過ぎてしまわないように注意したり、
大根おろしなどのさっぱりとしたソースを選ぶことも太らないコツになります。
焼肉は脂が網の下に落ちるから太らないと言われていますが、全然太るよ・・・
と思っている人も多いでしょう。
体重が増えてしまうのは原因が必ずあります。太ってしまう原因や焼肉としゃぶしゃぶ
どちらがダイエット中にオススメなのか載せていきたいと思います。
☆ しゃぶしゃぶ
しゃぶしゃぶはお肉を茹でることで脂が目に見えて出てくるため、普通に
お肉を食べるよりもカロリーは10〜20%はカット出来ると言われています。
また、しゃぶしゃぶでよく食べられるお肉はお肉はロースやモモを使うことが
多く、比較的低カロリーなお肉になります。
しかし、お肉を茹でたお鍋の出汁やお水を繰り返し使うことで、せっかく出た
脂がまたお肉や野菜などにくっついてしまうため、お水の場合はこまめに変えた
方がカロリーをカットすることが出来ます。
★ 焼肉
外食で焼肉を食べる時は、ガスではなく火でお肉を焼くことで網の上でお肉から
脂が落ちていくためカロリーをカットすることが出来ます。
焼肉で食べるこでお肉のカロリーを30%もカットするとも言われています。
焼肉はしゃぶしゃぶと違ってカルビやタンなどの高カロリーな部位を食べる機会が
多いことや、脂が溶けてお肉の表面がテカテカしていることから焼肉の方が太りやすい
というイメージを持っている人が多いのではないかと思います。
上記のことからしゃぶしゃぶと焼肉はどちらも低カロリーでダイエット中でも
オススメ出来る食べ方となりますが、どちらかと言えば
『しゃぶしゃぶ』の方が太りやすいと言えます。
しかし、焼肉を食べても太ってしまうという人も多いかと思いますが、
脂が落ちて低カロリーになっているのに、なぜ太ってしまうのでしょうか?
・食べ過ぎ
・タレの種類
・タレを付ける量
・カロリーの高いお肉が多い
・ご飯をたくさん食べる
・野菜を摂らない
などの理由が考えられます。
以上のことが原因で体重が増えやすくなっているのかもしれません。
タレは焼肉やしゃぶしゃぶだけでなく、どの料理にも言えることなので
タレの種類や付ける量には十分に注意するようにしてください。
甘い食べ物が好きでダイエット中でも甘い物は辞められない・・・
という人も多いかと思います。
甘いものがやめられない・食べたい時、みなさんは果物とお菓子の
どちらを選びますか・・・?
☆ 果物
果物は太りやすいという言葉を聞いたことがある人も多いかもしれませんが、
果物には糖質が多く含まれているため、当然食べ過ぎてしまうと摂取カロリーが
増え、太りやすくなってしまいます。
果物はカロリーは低い物が多いため、適度な量でしたら問題ないと言えます。
果物の種類にもよりますが、ミネラル・ビタミン・カルシウム・カリウムなどの
栄養も豊富に含まれています。
果物は果物でも加工された物(缶詰)はシロップに浸かっているため、
カロリーは生の果物よりも高くなってしまいます。
★ お菓子
お菓子が太る1番の理由は、単純にカロリーが高いことも原因となります。
カロリーが高いだけでなく、お菓子によっては油や脂質・糖質・塩分なども多い
ものも多いので太りやすくなります。
また、甘いお菓子には白砂糖が使われていることが多く、身体に様々な影響を
与えてしまいます。
・活性酸素を多くしてしまう
・身体の糖化が進む
・酵素の働きを悪くする
・ビタミンやミネラルを失いやすくする
・動脈硬化
・脂肪肝
・肝臓の悪化
・肌荒れ
などの影響があると言われています。
自分で料理やお菓子を作る時は白砂糖ではなく、黒糖やハチミツを使用すること
をオススメします。
上記のことから果物とお菓子で太りやすのは『お菓子』となります。
果物やお菓子を食べる時は、好きな時に食べるのではなく、食後にまとめて摂った方が
食べる時と食べない時のメリハリ(空腹時)がつくため、脂肪が落ちるタイミングを
しっかりと作ることが出来ます。
飲み会に行くと必ず太ってしまう・・・
という人も多いかと思いますが、太ってしまう主な原因として『おつまみ』が
関係していますが、お酒の種類にも太りやすい飲み物や太りにくい飲み物が
あります。
比べるのはサングリアとビールについて載せていきたいと思います。
☆ サングリア
そもそもサングリアとは、赤ワインや白ワインにパイナップルやリンゴ・バナナ
・オレンジなどの果物をスライスした物を入れて作られたお酒になります。
もちろん、ワインに入れるフルーツによってもカロリーは異なってくることと、
中に入っているフルーツを食べてしまうことでも摂取カロリーは変わってしまいます。
果物には糖質が多く含まれているため、ワインに合わせる果物はしっかりと考えて
入れるようにしてください。
★ ビール
ビールをよく飲んでいる人は、お腹がポッコリと出てしまい、『ビール腹』とも
言われてしまいます。
ビールを飲むことで内臓が冷えてしまい、内臓に脂肪が溜まりやすくなってしまう
ことや、度数があまり高くないため何杯でも飲んでしまうことも太りやすくして
しまう原因にもなります。
上記のことから、サングリアとビールのどちらかが太りやすいと言ったら
『サングリア』の方が太りやすいと言えます。
サングリアは果物が入っているため、飲みやすくはなりますが、
もし飲めるのであれば何も入っていないワインで飲むことがオススメです。
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