ダイエット 漢方コラム
2018.05.30
こんにちは( ̄▽ ̄) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 よくお酒を飲み続けて太ってしまったため、禁酒をしてみたけど長く続けてもなかなか体重が減らないだけでなく逆に太ってしまう場合もあると言われています。 なぜ禁酒しているのに痩せないのでしょうか?
①水分の摂りすぎ
②摂取カロリー
③ストレス
④内臓機能が低下
⑤年齢と共に痩せにくくなる
上記のような原因が考えられます。 ①水分の摂りすぎ お酒が飲めないからと、水分を取りすぎていると水太りという状態になってしまいます。 水太りは新陳代謝が低下し、むくみの原因となります。水太りの状態が続いてしまうと眩暈や頭痛の原因にもなり、体調も悪くなってしまうのでお酒を飲んでいる人でも、お酒を飲まない人でも無理に水分を摂ろうとしないで、喉が渇いたら水分を摂るように意識してみてください。 ②摂取カロリー 禁酒をした人でなかなか痩せない人は摂取カロリー増えているのかもしれません。 飲んでいる時はシメのラーメンを食べてしまう人が多いでしょう。お酒をやめたからと食事量が増えてしまったら意味がありません。 禁酒をした時でもバランスの摂れた食事、食事量は意識するようにしてください。 ③ストレス 禁酒したことでストレスが溜まり、過食になってしまっては当然太ってしまいます。 ストレスを溜めないためにも気分転換に運動したり、自分の趣味に時間を使い、ストレスを溜めないよにしっかりと発散することが大切になります。 ④内臓機能の低下 ダイエットに大きく関係している内臓機能が低下してしまうと、基礎代謝も下がってしまい痩せにくい体質になってしまいます。 その内臓機能の衰えを食事で改善するには『栄養バランスの摂れた食事を3食しっかりとよく噛んで食べること』が大切になります。 ⑤年齢と共に痩せにくくなる やはり年を重ねるごとに代謝が悪くなってしまい、痩せにくくなってしまうため、基礎代謝がもともと高い人と同じ食事をしていればもちろん太ってしまいます。 しっかりと自分にあったカロリーや食事量を理解することが大切になります。 お酒がやめられないからとダイエットを諦めるのではなく、ダイエット中でもいつもよりお酒を控えたり、おつまみに気をつけるだけでも変わってくると思います。 お酒を飲みながらでもしっかリと脂肪や体重を落としたい人はご相談ください。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っているのでダイエットで何かお困りのことがあればご相談ください。 他にも食不振、不妊症、月経不順、生理痛、貧血、冷え性、めまい、耳鳴り、難聴、便秘、高血圧、低体温、風邪、インフルエンザ、鼻炎、肩こり、腰痛、頭痛、関節痛、自律神経失調症、更年期障害、ニキビやアトピーなどの肌荒れなどお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。