ダイエット 漢方コラム
2018.08.28
こんにちは(#^.^#) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 よくお腹いっぱいまで食べずに腹八分目までの方が健康に良いと聞きますが、そもそも腹八分目とはどこまで食べても良いのでしょうか? また、腹八分目によるメリットとは・・・? 今日は腹八分目によるメリットと食事を止めるタイミングについて載せていきたいと思います。 腹八分目のメリットについて
①摂取カロリーを抑える
②美肌効果
③寿命が延びる
④内臓への負担が少なくなる
①摂取カロリーを抑える よく噛みながら時間をかけて食事することによって少しの量で満腹感を得る事が出来るので摂取カロリーを抑えられます。 ②美肌効果 糖質や脂質も痩せるためには必要な栄養素の一つになってきます。しかし糖分を摂り過ぎてしまうことで肌が乾燥してしまったり、ニキビの原因になり肌が荒れてしまいます。 食事の量が減るということは自然に撮りすぎを予防することが出来ます。そうすることで余分な糖分を抑えられるので肌荒れ防止になります。 ③寿命が延びる カロリーが制限されることで人間の中にある長寿遺伝子が活性化され、細胞の死滅を抑えていることから寿命が延びると言われています。 また血糖値、血圧、コレステロール値を改善することが出来るので生活習慣病の予防になります。 ④内臓への負担が少なくなる 食事を消化するためには内臓の機能が大事になってきます。なので食べれば食べるだけ消化する時間も増えてしまい内臓に負担がかかってしまいます。 腹八分目の食事の止めるタイミング 生活習慣で大切なことの1つとして食事をとるタイミングが固定していることで、睡眠時間もしっかりと摂れます。生活習慣が乱れてしまうと過食の原因だったり、睡眠不足などダイエットを行うのに悪影響が出てきてしまいます。 腹八分目とは13時にご飯を食べるとしたら、30分前にはお腹が空いていることが腹八分目になっている目安になります。ちなみに腹七分目の目安は食事の1時間前にお腹が空くことです。 満腹中枢が働き始めるのが20〜30分後になるので、時間をかけて食事することによって食事量が少なくなることで摂取カロリーも少なくなります。 食べている時に『これ以上食べられない』『食べ過ぎて苦しい』『動くのも辛い』などの感覚になってしまったらそれはもう食べ過ぎてしまっているため、腹八分目にはなりません。 『まだもう少し食べれるかな』『ちょっと物足りない』という感覚だと腹八分目の目安になります。 腹八分目を意識することでダイエットだけでなく、健康面でも様々なメリットがあります。今、食事に時間をかけていない人はなるべく時間をかけて食べるようにしてください。 難しいかもしれませんが、頑張ってみてください。 もっとしっかりと体重や脂肪を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 他にも体調で何かお困りのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。 10月から松山漢方相談薬局 横浜桜木町店がオープンになります。 横浜桜木町店の予約は鶴見店で受けております。詳しいことはお電話でお問い合わせください。