ダイエット 漢方コラム
2018.08.29
こんにちは(^_^)☆ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 ダイエットをして体重が落ちたのに、体型の変化(くびれ)が全然変化がないといった経験ありませんか? その原因について載せていきたいと思います。
①腹筋ばかり行っている
②体幹が弱い
③内臓の冷え
④骨盤と肋骨の距離
⑤骨盤の歪み
①腹筋ばかり行っている くびれといえば腹筋を行うイメージがありますが、実は腹筋はお腹の正面しか鍛えることが出来ません。くびれを作りたいのであれば腹斜筋を鍛えることで肋骨周りの脂肪が落ちやすくなり、くびれが出やすくなります。 筋トレだけでなくストッレッチを行って筋肉を柔らかくするだけでも良いので試してみてください。 ②体幹が弱い 身体全体を支えるには体幹がしっかりとしていることが大切になります。 体幹がしっかりとしていないと、内臓の正しい位置からもズレて外へ外へと広がってしまうことからくびれが出来ない原因の1つと言われています。 ③内臓の冷え 暑い夏に特に多く摂ってしまいがちな冷えた飲み物や身体を冷やしてしまう食材が多いと、内臓が冷えてしまうことで代謝が落ちてしまい、痩せにくい身体になってしまいます。 内臓が冷えてしまうと冷えから身体を守ろうと、お腹周りに脂肪がつきやすくなってしまいくびれが出にくくなってしまいます。 ④骨盤と肋骨の距離 生まれつきで骨盤と肋骨の距離が短い人はくびれが出来にくいと言われています。 骨盤と肋骨の距離が元々短いのは遺伝ということもあると思いますが、実は姿勢が悪いことが原因で短くなってしまうと言われています。なぜかというと、姿勢が悪い人は猫背になっていてお腹にほとんど力が入っていない状態になります。 背中が丸まっている状態が続いてしまうと腹筋や背筋が使われなくなってしまい、どんどん筋肉が衰えてしまうことが原因だと言われています。 ⑤骨盤の歪み 骨盤と肋骨の距離だけでなく、骨盤の歪みによってもくびれが出来にくい原因になります。 骨盤が歪んでいると下っ腹が出てしまったり、リンパの流れを悪くしてしまいます。リンパの流れが悪くなったことから代謝や老廃物が溜まりやすくなってしまい、太りやすくなってしまいます。 食事制限などによる無理なダイエットでくびれを作ろうとしても健康的に痩せられず、すぐにリバウンドしてしまって体調も悪化してしまうので3食バランス良く食べられるように意識してみてください。 もっとしっかりと痩せたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 他にも何か体調不良でお困りの人はお電話でご予約してご相談ください。 10月より松山漢方相談薬局 横浜桜木町店がオープン予定になります。 10月からの横浜桜木町店の予約は現在松山漢方相談薬局 鶴見店までお電話ください。