ダイエット 漢方コラム
2014.11.01
前回の『ミネラルって何だ~?パート②』ではナトリウムとマグネシウムをご紹介しました(●^o^●)
ミネラルは身体で作ることが出来ないため、食べ物から摂る必要があります。
栄養素として欠かせないことがわかっているミネラルとして、
現在16種類(ナトリウム、マグネシウム、リン、イオウ、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素)があります。 本日は亜鉛と銅の紹介をいたします。
★亜鉛★
働き:発育を促し、傷の回復を早め、味覚を正常に保ちます。
その他に、感染症を予防します。
不足すると:成長障害、貧血、味覚異常、皮膚炎、うつ状態、性機能低下、免疫機能低下など
過剰摂取:亜鉛は毒性が強く、大量に摂取すると急性中毒を起こします。
一日の摂取基準:成人の推奨量は9~12mg
カキ100g:13.2mg
牛肉80g:1.8~5.1mg
納豆50g:1.0mg
アーモンド10g:0.4mg
煮干し10g:0.7mg
木綿豆腐100g:0.15mg
料理:◎牡蠣の炊き込みごはん
◎牛肉のしぐれ煮
★銅★
働き:鉄の吸収を促進・抗酸化酵素・皮膚や血管の結合組織の生成・皮膚や毛髪のメラニン色素
不足すると:貧血、毛髪異常、成長障害、白血球減少、骨の異常、毛と皮膚の脱色など
一日の摂取基準:成人の推奨量は0.7~1.3mg
シャコ(ゆで)60g:2.08mg
イイダコ40g:1.18mg
干しえび10g:0.52mg
枝豆50g:0.18mg
木綿豆腐100g:0.15mg 料理:◎ホウレンソウと干し海老の和えもの ◎煮物と干し海老和え
松山漢方相談薬局はたくさんの方に最後のダイエット場所として選ばれています。
その理由は、体組成計にて現在の身体のチェックを行い、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態などチェックをします。そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人にあった方法を検討させていただくからです。
興味がある方は、一度ご相談して下さい。
体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。
体質改善や症状などにお困りな方、 漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談下さい。
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