ダイエット 漢方コラム
2025.11.10
こんにちは(о´∀`о)
外の気温もだいぶ下がり朝晩はだいぶ寒くなってきて気温差が激しくなって
きたので体調管理をしっかり行って、風邪を引かないように気をつけて
過ごすようにしてください。
今日は冬太りについて載せていきたいと思います。
冬はクリスマスや忘年会・年末年始などのイベントごとが多いことや、
外へ出て運動する機会が減ってしまうことで体重が増えやすいと思っている人も
多いかと思います。
しかし、冬は身体を温めようと基礎代謝が上がり、痩せやすいとも言われていますが、
なぜ体重が増えて冬太りになってしまうのでしょうか?
〜目次〜
夏はたくさん汗を掻くからと体重が落ちて、痩せるイメージがありますが、
夏は一時的に身体の水分量や食欲低下による摂取カロリーが減ることがあります。
その結果体重が落ちてダイエットが上手くいったように感じますが、
一番落としたい脂肪が減っているわけではないので、正しいダイエットとは
言えません。
冬は気温が下がるため、身体が体温を調節しようとエネルギーを使って
代謝が上がると言われています。
代謝が上がることで痩せやすい体質なのに、なぜ冬太りが起こってしまうのでしょうか?

寒くなると太りやすくなってしまう理由とは、どんなことが
考えられるのでしょうか?
① 身体を動かす機会が少なくなる
夏と同様に外が暑すぎたり、寒すぎたりしてしまうと外に出る機会が
減ってしまいます。
いつもは最寄りの駅まで歩いていても、今の季節は寒さからバスや車などを
使うことが多くなってしまい、身体を動かす機会が少なくなります。
毎日、通勤や通学・買い物などの少しの時間でも毎日の積み重ねが無くなる
ことだけでも太りやすい環境にはなってしまうのです。
② 身体の冷え
寒さ対策をしっかりと行わなければ身体は冷えてきてしまいます。
身体が冷えすぎてしまうと血流が悪くなり、代謝は落ちて脂肪が
蓄積しやすい体質となります。
③ 食欲が増加する
気温が下がり寒くなると自分の体温を上げようと代謝が良くなりますが、
代謝が良くなるとエネルギーが必要となり、食欲が増してしまうとも
言われています。
④ イベントが多い季節
冬にはクリスマス・忘年会・大晦日・お正月・新年会・バレンタインデーなど
たくさんのイベントがあります。
いつもよりも食べる量が増えてしまったり、高カロリーな食事が多い・
長時間何かを食べているなど太りやすくなる原因がたくさん考えられます。

冬太りしやすい人の特徴とは、どんなことがあるのでしょうか?
① デスクワーク中心の生活
コロナになってから在宅(デスクワーク)になり、コロナ禍が終わった後も
週に何日かは在宅でも良いという会社も多いかと思います。
真夏は暑く、真冬は寒いことから、いつもは出勤していても季節によって
在宅にしてしまう人も多いのではないでしょうか?
デスクワークの場合、通勤時や会社内での移動による運動量が大幅に
少なくなります。
通勤時や会社内での運動量なんて、体重が増えるのに影響が無いと思っている人も
多いかと思いますが、毎日の積み重ねが体重にきちんと影響されてきます。
② 寒くても冷たい飲み物が多い
夏に冷たい飲み物を飲むことは熱中症対策になりますが、身体を冷やして
しまうのもデメリットとして考えられます。
身体を冷やしてしまうことで、内臓が冷えてしまい代謝が落ちてしまうことや、
免疫力低下などにも繋がってしまいます。
代謝が落ちてしまうことで痩せにくい体質を作ってしまうのです。
③ 睡眠不足や睡眠の質が低下している
睡眠不足や睡眠の質が悪くなってしまうことで成長ホルモンの分泌が
少なくなってしまいます。
成長ホルモンは代謝に関わるホルモンとも言われ、成長ホルモンの分泌が
少なくなってしまうことで、代謝が低下し脂肪も燃焼しにくい体質へと
変わってしまうのです。
他にも、食欲を増加させるホルモンのグレリンが増加し、
食欲を抑えるレプチンが減少してしまうため、満腹感を感じにくくなり
摂取カロリーが増えて、体重も増加しやすくなります。

冬太りを防ぐには、身体を温める食べ物を摂ることが大切になります。
その冬太りを防ぐ食生活のコツとは?
① 鍋やスープで身体を温める
鍋や具のたくさん入った温かいスープを食べることで、身体を温めること
が出来ます。
また、野菜がたくさん入っていることや、豆腐などのカロリーが低く
満腹感がある食材を選ぶことで摂取カロリーを抑えることも可能です。
しかし、味が濃いと塩分をたくさん摂ってしまうため、むくみの原因にも
なってしまいます。
味は薄味にするように意識してみてください。
② 間食はしない
脂肪が落ちるタイミングは、血糖値が下がっている時で空腹時となります。
間食をしてしまうと、血糖値が上がってしまうと痩せるタイミングが
無くなってしまうので、間食はしない食生活を意識してください。
しかし、どうしても我慢出来なかったり、ストレスになってしまうという人は
ナッツやおしゃぶり昆布・スルメなどがオススメですが、食べ過ぎてしまうと
意味が無いので量に気を付けるようにしてください。
③ 夕食の量
遅い時間の夕食は胃腸に負担をかけてしまったり、食べた物が消化
されずにそのまま脂肪へと蓄積されてしまうため、1日の中でも
最も食事量が少なくて良いタイミングとなります。
摂取カロリーや炭水化物の量に注意し、遅い時間の食事は特に
低カロリーで消化に良いものを意識するようにしてみてください。
④ よく噛んで食べる
早食いは満腹中枢が働かないうちに食事を終えてしまうため、
摂取カロリーが多くなってしまいます。
満腹中枢が働くには15~20分かかり、しっかりと良く噛んで食べることで
満腹中枢を刺激するため、自然と摂取カロリーを抑えることが出来るのです。

寒いから外に出て運動したくない!!という人も多いのではないでしょうか?
家に居るとどうしても運動量が少なくなってしまい、体重が増えやすく
なってしまいます。
そこで、冬にオススメな運動方法とは?
① 昇降運動
家にある雑誌を重ねて作ったり、ネットなどで家で出来る昇降運動用の
道具が売っていますが、それを利用して運動する方法です。
主に下半身を鍛える運動となり、ふくらはぎや太ももを鍛えられます。
また、腕を振って昇降運動を行うことで腕の引き締め効果も期待出来ると
言われています。
② ヨガ
ヨガは、ヨガ教室に通わなくても自分で行うことが出来ます。
ヨガは完璧なポーズでなくても効果を得られることや、固まった筋肉を
柔らかくし、痩せやすい体質を作ることなどがメリットとして考えられます。
自宅で行えることで自分の好きなタイミングで行えることも継続しやすい
理由となります。
③ ストレッチ
ヨガ同様に、凝り固まった筋肉を柔らかくすることで痩せやすい体質に
することや、姿勢改善が期待出来ます。
④ お湯に浸かる
寒い冬は特に身体を温めることが大切になります。
湯船に浸かることで
・血行促進
・むくみ改善
・睡眠の質の向上
・デトックス
・リラックス
・代謝の向上
など、さまざまな効果が期待出来ると言われています。

まとめ
冬は太りやすい季節と思われてしまいがちですが、ダイエット方法に
よっては痩せやすい季節とも言われています。
今日は、冬太り対策について載せてきましたが、冬だけでなくどの季節にも
対応出来るダイエット内容になっているかと思いますので、
ぜひ参考にしてみてください。

松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行ってります。
・脂肪をしっかりと落としたい人
・リバウンドしたくない人
・痩せる前に挫折してしまう人
・食生活や生活習慣の改善をして太らない習慣を身につけたい
などダイエットでお悩みの人はご相談ください。
他にも、多汗症・湿疹・アトピー・喘息・動悸・不眠症・不安症・貧血・
蕁麻疹・腰痛・頭痛・便秘・下痢・消化不良・免疫力・坐骨神経痛・生理痛・
鼻炎・肩こり・関節痛・高血圧・低血圧・めまい・疲れやすい・頻尿・痺れ
などの症状でお困りの人もご相談ください。
松山漢方相談薬局 鶴見店
定休日:第二木曜日
営業時間 10:00〜20:00
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営業時間はどちらも以前と変わらず10:00〜20:00の営業
となっておりますのでよろしくお願いいたします。
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