ダイエット 漢方コラム
2014.10.24
間食は太る原因になると言われていますが、なぜいけないのでしょうか。
以前の私は、口を常に動かしたく、食事のカロリーを減らして間食をしていました。
チョコやグミ・梅昆布などを常に持ち歩き、ちょこちょこ食べていました。
食事を減らしているから少しくらいの間食なら食べても大丈夫と思っていたのです。
食事を減らしているため、お腹も空くし間食をしないといられなかったのです。
なぜ間食がいけないのか?
①カロリーオーバーになりやすい。
一日の消費量=基礎代謝量+活動量
を超えてしまいます。
間食は気軽に食べられる、お菓子類になりがちです。
ポテトチップスは一袋450kcal 程度。
半分に止めておこうと思っても、食べ始めると止まらなくなりますよね。
さらに、カルシウムの吸収を阻害してしまいますので、
食べない事が大切になってきます。
②血糖が高値のまま。
食事をすると血糖値が上がります。
血糖値が下がってきた辺りに間食をすると、
十分正常な値まで血糖値が下がらないうちに、血糖値がさらに高くなります。
これを繰り返すことで、インスリン(血糖を下げるホルモン)の働きが鈍くなり、不安定になります。
③痩せるための栄養素が不足してしまう。
ダイエットと言ってカロリーを減らすと、食事量が減って必要な栄養素まで不足がちです。
栄養素が不足すると、脂肪を燃焼出来なくなるだけでなく、倦怠感・イライラ・骨粗鬆症・貧血・肌荒れ・便秘…その他たくさんの症状が現れます。
~対策~
①お菓子など手軽に食べられるものを買わない。
持ち歩いたり、家にストックしておけるお菓子類は買わないようにしましょう。
又、お菓子をもらった場合は見える所に置かず、食後に食べるようにしましょう。
②~ながら食べをしない。
映画やテレビを見ながらお菓子やジュースを飲むのは幸せですよね。
しかし、長時間の間食になってしまうため危険です。
映画を見に行った場合は、お茶などで止めておきましょう。
③栄養をきちんと摂りましょう。
筋肉・骨の栄養素であるタンパク質
肉・魚・卵・豆類…などです。
各種ビタミン類・糖質・脂質・穀物…なども重要になってきます。
生活を変えることは大変です。
食べたいものがあれば、食後に回すなど少しずつ工夫をしていきましょう。
無理せず楽しくダイエットをしましょう。
KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットのカウンセリングを行っております。
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その理由は、体組成計にて現在の身体のチェックを行い、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態などチェックをします。そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人にあった方法を検討させていただくからです。
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