ダイエット 漢方コラム
2023.05.01
こんにちは・:*+.\(( °ω° ))/.:+
松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
ダイエットのことでよく耳にするのが、
『年齢を重ねることによって痩せにくくなる』という言葉を聞いたことが
あるという人も多いと思います。
ダイエットを始めようと思って行動しようとした時に、誰もが同じダイエット方法
だとは限りません。
自分の性格ややる気・体質・年齢などによって人それぞれダイエット方法が異なる
ことがあります。
今日は、年代・年齢によってオススメなダイエット方法について載せていきたい
と思います。
あくまでも参考として考えていただけたらと思います。
なぜ、歳を重ねるとダイエットが手くいかなくなってしまい、
痩せにくくなってしまうのでしょうか?
その原因について載せていきたいと思います。
① 基礎代謝の低下
一番の原因が基礎代謝の低下と言われています。
基礎代謝は1日寝たままでも消費してくれるカロリーのことを言い、
代謝が下がってしまえば今までと同じ生活習慣や食生活を送っていても
太りやすくなってしまいます。
② 筋肉量の低下
年齢を重ねると筋肉量が低下してきてしまいます。
筋肉も代謝と関係していて筋肉量が多ければある程度代謝も高くなり、
筋肉量が少なければ代謝も低下してしまうため、筋肉量があれば少しは
ダイエットがいくらかスムーズに行うことが出来るのです。
③ 脂肪が蓄積されやすい
女性の場合は更年期症状が関係していて、更年期が始まると『エストロゲン』の
分泌が急激に減少してしまいます。
エストロゲンとは、女性ホルモンとも言われていて女性らしい身体を作ることや
自律神経・脂肪燃焼・内臓脂肪にも関係しているホルモンと言われています。
エストロゲンの分泌が減ってしまうことで、脂肪燃焼が出来なくなってしまうだけでなく
内臓脂肪も蓄積されやすくなってしまうため太りやすくなってしまうのです。
年齢が若いうちは代謝も筋肉量も十分にあるため、特にガチャガチャ
運動を増やしたり、食事を極端に減らす必要はありません。
① 食生活
どの年代のダイエットにも言えることですが、まず食生活の改善が
とても重要になります。
早く痩せたいからと無理に食事を抜いてしまうと栄養が不足してしまうため、
リバウンドや過食にも繋がってしまいます。
② 間食をしない
脂肪が落ちるタイミングというのは血糖値が下がっている状態のことを言い、
空腹時のことを指します。
間食をしてしまうと血糖値が上がり、脂肪が落ちるタイミングが無くなって
しまうため、ダイエットを成功させるために空腹時を作ることが大切になります。
甘いものが食べたいなと感じたら、間食に摂るのではなく食後にまとめて摂る
ようにすれば間食を防止することが出来ます。
③ 規則正しい生活
最初にも言った通り、20歳〜30代前半は筋肉量も代謝も高いため
基本的には、食生活や生活習慣などに気を付けて規則正しい生活を送る
ことが一番のダイエットの近道かと思います。
運動をダイエットに取り入れれば消費カロリーがさらに上がって痩せやすい体質
を作ったり、身体を引き締める効果は十分に得られるでしょう。
基礎代謝は年齢と共に下がっていきます。
代謝が下がってしまうことで、いつもと同じ食生活や生活習慣を過ごしていても
体重が増えやすくなったと感じることもあるかと思います。
そこでオススメなダイエット方法は?
① 夕食の時間を早くする
食事の時間が遅いと胃腸に負担をかけてしまうため、夕食は早めに済ませる
ことが理想となります。
18時には夕食を済ませていることが理想ですが、お仕事をしている人は
その時間までに夕食を済ませられない人がほとんどだと思うので、なるべく
20時までに夕食を済ませるようにすると良いでしょう。
20時以降の夕食になってしまう人は、なるべく消化に良いものを選んだり、
高カロリーな食べ物ではなく低カロリーな食べ物を選んだり
食べるものを意識してみてください。
② 食事量
代謝が下がっていれば食べる量にも気を付けなければなりません。
お腹がいっぱいになるまで食べてしまえば摂取カロリーが増え、体重が
増えやすくなってしまいます。
代謝が下がっているのであれば、食べる量も自分でしっかりとコントロール
していかなければなりません。
③ 食事のバランス
若い時は多少無理をしたり、食事のバランスが多少乱れていても、若さで
乗り越えてこれたと思いますが、年齢を重ねてくると気合だけでは
乗り越えられなくなってきてしまいます。
身体を冷やす食材・温める食材をバランスよく摂ることや、主食・主菜・副菜を
意識し食事のバランスを整えられる食生活を送れるように意識してみてください。
④ 日常生活に運動を取り入れてみる
無理に運動を取り入れる必要はありませんが、日常生活の中で身体を動かす
ことや習慣を意識をしましょう。
例えば
・エスカレーターやエレベーターではなく階段を使用する
・姿勢を常に正しくする
・足を組まない
・電車は座らないで立つ
・家の中のリモコンやゴミ箱を身の回りに置かない
など、日常生活の中で姿勢を意識したり、なるべく身体を動かすように
することが消費カロリーを少しでも増やす方法となります。
年齢を重ねると激しい運動も怪我のもととなってしまうため、
無理に運動を行う必要はありません。
① 食べる量を調節する
若い時と比べ、筋肉量や代謝は落ちてきてしまいます。
食事量を変えずに、そのままの量を食べてしまっていると体重はどんどん
増えてきてしまうため、食べる量(摂取量)を自分で把握する必要があります。
自分の代謝に合った食事量を摂るようにすると体重が増えることなく、
体重をキープしていくことが出来ます。
② 飲み会にも注意
お酒を飲むと食欲が上がり、食べ過ぎてしまうことが多いため
お酒の飲み方やおつまみに気を付ける必要があります。
飲み会が多ければその分食べ過ぎてしまう機会も多くなってしまうので
体重が増えやすくなってしまいます。
ある程度お腹がいっぱいになったら、お酒だけ飲むかカロリーの低い
おつまみを食べながら飲むようにするなど、お酒の飲み方を少し工夫して
飲むようにしてください。
どの年代にも言えることですが、年齢に沿ったお酒の量や食べ物の量を
摂るようにしてください。
まとめ
年代別によるダイエット方法のオススメについて載せてきました。
どの年代のダイエット方法も無理な食事制限によるダイエットはリバウンドの
リスクも高くなってしまいますし、不健康な痩せ方をしてしまうためオススメ
していません。
健康的で痩せる方法は栄養バランスの摂れた食事をしっかりと摂ることです。
食べながら痩せるということは簡単そうに見えて難しいことかと思います。
自分が食べた物を書き出し、食事のバランスを整える良いタイミングになる
かと思いますので、ぜひ試してみてください。
人それぞれ自分に合っているダイエット・合ってないダイエットもあるかと思うので
そこもきちんと把握していければ良いかと思います。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
・運動が嫌いor苦手
・脂肪をしっかりと落としたい
・何をやっても痩せない
・痩せてもリバウンドしてしまう
・短期間で健康的に痩せたい
など、ダイエットでお困りのことがありましたらご相談ください。
他にも、アトピー・アレルギー・鼻炎・花粉症・めまい・耳鳴り・ほてり・
生理痛・生理不順・不妊症・子宮筋腫・不安症・免疫力・慢性疲労・便秘・
肩こり・腰痛・生活習慣病・肥満・糖尿病・痔・関節痛・不眠症・脱毛・胃腸虚弱
などの体調不良でお困りの人もご相談ください。
松山漢方相談薬局 鶴見店
定休日:日曜日・木曜日
営業時間 10:00〜20:00
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2−2
鶴見フーガ2 307
〜JR京浜東北線 鶴見駅日口より徒歩1分〜
〜京急電鉄 京急鶴見駅より徒歩3分〜
TEL 045−718−6801
松山漢方相談薬局 桜木町店
定休日:木曜日
営業時間 10:00〜20:00
神奈川県横浜市中区花咲町1−19−3
セルアージュ横浜桜木町ヴァルール 101
〜JR京浜東北線 桜木町駅西口より徒歩3分〜
〜ブルーライン 桜木町駅より徒歩1分〜
TEL 045−341ー4823
※ 鶴見店・桜木町店ともに営業時間の変わりはありませんが、
定休日が異なりますのでご予約の際にはご注意ください。
ご予約の方法は直接各店舗へお電話していただくか、ホームページの
お問い合わせにてご予約をお願いいたします。
ホームページからのメールのお問い合わせの場合、返信にお時間を
いただくことがあるため、お急ぎの人はお電話にてお願いいたします。