ダイエット 漢方コラム
2023.02.13
こんにちは♪(´ε` )
松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
節分も終わり、次のイベントとしてバレンタインが近づいてきました。
バレンタインと言えば、チョコレートです。
チョコレートは糖質が多く含まれていて太りやすいとイメージしている人や、
チョコレートはダイエットに良いと言われ、太りにくいという言葉を耳に
したことがある人も多いと思います。
チョコレートは本当に太りやすいお菓子なのか、それとも太りにくいお菓子なのでしょうか?
今日はチョコレートとダイエットの関係について詳しく載せていきたいと思います。
チョコレートが太ると言われる原因とは?
チョコレートを食べると太ってしまう原因とは?
① 糖質が多いチョコレートが多い
糖質が高い食べ物は血糖値を急激に上昇させてしまう原因の1つです。
血糖値が急激に上昇するとすぐに下げようとするため、すぐに空腹を感じる
ことがあります。
そこで空腹が我慢出来ないと間食をしてしまい摂取カロリーが自然に
増えてしまいます。
他にも、脂肪と脂質が結合しやすくなってしまうだけでなく、身体の中に
蓄積しやすくなってしまうため、より太りやすくなってしまうのです。
② 摂取カロリーが多くなってしまう
チョコレートを食べる時に数個で満足出来るなら良いのですが、
気が付くと1箱食べてしまっていた・・・といった経験もある人も
多いと思います。
単純に食べ過ぎてしまえば、摂取カロリーも増えてしまい太りやすく
なってしまいます。
普段の食事の時にも言えることですが、食べる量を自分でしっかりと把握
することも大切です。
③ チョコレートを食べる時間帯
まず、ダイエットを意識している人は甘いものを食べるタイミングが重要に
なってきます。
好きな時間に好きなものを食べていたら当然太ってしまいます。
痩せたい・太りたくないという人はしっかりと空腹時を作ることが
大切になります。
甘いものが食べたいと思った時は、間食をするのではなく、
食事の時にまとめて摂ると空腹時を作ることが出来ます。
チョコレートには糖質が含まれていてダイエットに良いとは言えないはず
なのに、一方の意見では何故ダイエットに良いと言われているのでしょうか?
① 食欲を抑える
チョコレートには苦味成分として『テオブロミン』という成分が含まれいます。
テオブロミンがセロトニン(感情のコントロール・神経の安定)の働きを
サポートするため、ストレスによる過食などを抑えると言われています。
② 腸内環境を整える
チョコレートに含まれるカカオにはリグニンという食物繊維が含まれています。
食物繊維には腸内環境を整えることで便秘が改善しやすくなり、ダイエット
だけでなく肌荒れなどの美容効果も期待出来ます。
③ むくみ改善
チョコレートに含まれるポリフェノールが血液の巡りを良くさせる
働きがあるため、むくみの改善や予防になると言われています。
④ 冷え症の改善
チョコレートに含まれるポリフェノールが血液の流れを改善することで
全身に血流が巡るようになり、冷え症の改善にも繋がります。
⑤ 代謝アップ
むくみや冷え症の改善で代謝が上がりやすくなるのはもちろんですが、
ポリフェノールには血液中のコレステロール値を下げる働きも
あると言われています。
血中のコレステロール値が下がることによって血液がサラサラになり
血液の循環が良くなることでさらに痩せやすい体質となるのです。
チョコレートを食べることで太ってしまう原因を考えると、口にするチョコレートを
選んで食べることで少しは太りにくくなることがわかるかと思います。
では、どんなチョコレートを避ければチョコレートを食べても太りにくく
なるのでしょうか?
① 原材料表示を確認
チョコレートを購入する時は裏面に記載してある『原材料』を確認してください。
原材料の一番初めに書いてある材料が、その商品に含まれる多い物から書かれています。
砂糖が一番初めに書かれている場合はチョコレートではなく、砂糖の固まりだと
思っていただいた方が良いかもしれません。
チョコレートを選ぶ際には、原材料が一番最初に『カカオマス・カカオ豆』と
書かれている物を選ぶようにしましょう。
② 糖質が多いチョコレート
糖質が多いチョコレートは摂取カロリーを増やしてしまうため、
なるべく避けてほしいチョコレートになります。
特に『ホワイトチョコレート・ミルクチョコレート』には糖質が多く
含まれているチョコレートなので、出来るだけ避けるようにしましょう。
③ チョコレートを食べる組み合わせ
チョコレートと一緒に
・ビスケット
・クッキー
・アイスクリーム
・ポテトチップス
・パン
などと合わせて食べてしまうと、さらにカロリーや糖質が増えてしまうため、
注意が必要です。
ダイエットに良いと言われるチョコレートの選び方についてです。
① カカオの含有量が多いもの
カカオの含有量が多いチョコレートとは、ハイカカオチョコレートのことを
言います。
ハイカカオチョコレートとは、70%以上のチョコレートのことを言いますが、
カカオの量が多くなれば苦味も増して苦手な人も多くなってしまうかと思います。
しかし、ダイエット効果が期待出来るチョコレートとなるので空腹時を作って
甘いものが食べたい時にはオススメです。
② 糖質の低いチョコレートを選ぶ
糖質の低いチョコレートとは、
・ビターチョコレート
・ダークチョコレート
と呼ばれるチョコレートで、カカオマスが70%以上のチョコレートは
比較的糖質が少ない物となるので、ダイエット中でも罪悪感が少なく
食べられるお菓子になるでしょう。
③ 添加物に注意
どの食事やお菓子を食べる時にも添加物が入っているかどうか注意しなければ
なりません。
原材料を見て植物性油脂・乳化剤が使われているチョコレートは避けるように
してください。
添加物はアレルギーを引き起こす原因だったり、他にも体調不良の原因にもなる
ので、チョコレートだけでなく普段の食事でも気を付けるように意識してみてください。
いくらダイエットに良いと言われているチョコレートだからと言って
好きな量を好きなだけ食べて良いというわけではありません。
① チョコレートを食べるタイミング
チョコレートを食べるタイミングはいつでも良いというわけでなく、
空腹時をしっかりと作ることが大切になるため、食事とまとめて摂るように
した方が良いでしょう。
② 食べる量に注意
ダイエットに良いからとたくさん食べれば良いというわけではありません。
日常生活における食事量でも言えることですが、自分が食べた量を把握して
摂取カロリーが多くならないように十分に注意してください。
③ チョコレートと何かを組み合わせない
チョコレートとビスケット
チョコレートとアイス
チョコレートとポテトチップス
など、チョコレートと何かが組み合わせになっているお菓子が多いですが、
他のものと一緒に食べてしまうとその分摂取カロリーや糖質なども増えてしまい
さらに太りやすくなってしまうため、チョコレートは何かと組み合わせないで
そのまま食べるのが理想です。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行なっております。
・運動をなるべく行わないで痩せたい
・食事制限をしたくない
・健康的に痩せたい
・脂肪をガッツリ落としたい
などダイエットで何かお悩みの人はご相談ください。
他にも貧血・胃腸虚弱・逆流性食道炎・便秘・下痢・耳鳴り・めまい・
更年期障害・不妊症・生理痛・生理不順・不眠症・アトピー・アレルギー・
花粉症・免疫力の低下・健康維持・腰痛・手足の痺れ・リウマチ・肩こり
などの症状でお悩みの人はご相談ください。
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