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ダイエット 漢方コラム

年齢を重ねるとどんどん痩せにくくなってくる・・・?

2023.02.01

こんにちは♪( ´▽`)

松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。

 

年齢を重ねることに痩せにくくなってきた・・・

と感じている人も多くいるのではないでしょうか?

確かに年齢を重ねていくと代謝が落ちてきてしまうため、若い時と

同じような食事をとっていたら痩せることは難しいかと思います。

だからと言って若いから痩せる、年齢が上がったら痩せないというわけではありません。

 

今日のブログは年齢を重ねることで、なぜ痩せにくい体質となってしまうのか

その原因やダイエット方法など、色々詳しく載せていきたいと思います。

 

〜目次〜

 

  • 年齢を重ねるとなぜ痩せにくくなる?
  • 体調を整えながらダイエットを行うことの大切さ
  • 健康的に痩せるためには年齢に関係なく食生活の改善が必要
  • 健康的に痩せるためには年齢に関係なく生活習慣の改善が必要
  • まとめ

 

年齢を重ねるとなぜ痩せにくくなるのか?

 

年齢を重ねると痩せにくくなってしまう原因とは何が考えられる

のでしょうか?

 

① 基礎代謝の低下

 

年齢・性別によって基礎代謝は異なります。

また、同じ年齢や性別だからと言って基礎代謝は必ずしもみんなが同じになる

というわけではありません。

 

 年齢  男性(kcal) 女性(kcal) 

   12~14              1550             1350

   15~17              1570             1270

   18~29             1520             1180

   30~49            1500             1140

   50~69            1380             1100

  70~                  1230              1030

 

それぞれカロリーはだいたいの目安となりますが、年齢と性別であくまでも

参考としていただけたらと思います。

代謝のピークは、男性は17歳・女性は14歳ごろから徐々に下がってきてしまいます。

 

上記のように、年齢を重ねることで代謝が下がって痩せにくい体質となってしまう

のはわかっていただけたでしょう。

 

基礎代謝の低下は血流やリンパの流れを悪くしてしまうことだけでなく、

老廃物を溜め込みやすい身体になってしまうのです。

 

② 疲れやすい

 

ダイエットを始めることを意識すると自然に運動量が上がる人も多いでしょう。

しかし、体重の増加してからの運動や高齢になり身体が弱くなっている状態

での運動は疲れやすく、ダイエットが続かない原因でもあります。

 

運動を行っても疲れがなかなかとれないため、運動を行うのも嫌になってしまいます。

 

③ 内臓脂肪が付きやすい

 

内臓脂肪がついてしまう原因は基礎代謝の低下はもちろん、年齢を重ねること

も原因の1つと言われています。

昔と比べ、年を重ねると下半身よりも上半身に脂肪が溜まりやすくなるため、

お腹周りや二の腕を気にしている人も多いでしょう。

ダイエットが成功しても脂肪が落ちにくくなってしまう部位でもあります。

 

 

体調を整えながらダイエットを行う大切さ

 

どの年齢でダイエットを行う時にも言えることですが、正しい

ダイエットを行わなければ体調不良やリバウンドなどの原因になり、

痩せてもダイエットが成功したとは言えません。

体調を整えながらダイエットを行うことがどれほど大切なのでしょうか?

 

① ストレス

 

ダイエットで感じやすい1つの感情としてストレスが考えられます。

・食事は腹八分目

・好きな食べ物を好きな量食べられない

・油っぽい食事は避ける

・甘いものやお菓子を好きなだけ食べられない

・間食出来ない

 

など、ダイエットを行なっていると今までと同じような食生活や生活習慣を

改善しなければなりません。

そこで今までやっていたことが出来なくなることにどうしてもストレスを

感じやすくなってしまいます。

ストレスを感じると体調不良・過食や睡眠の質を悪くさせるなど、

ダイエットだけでなく健康面でも悪影響を与えるばかりになります。

 

② 食事

 

ダイエットは『運動:食事=1:9』と言われ、運動よりも食事が大切になります。

食事を摂らなければ簡単に痩せることは出来ますが、一時的に筋肉量と

水分量が落ちているだけなので、脂肪はそのまま残ってしまうことが

ほとんどです。

脂肪が残って体重が減ったとしてもダイエットが成功しているとは言えないし、

正しいダイエットを行なっているとも言えません。

 

また、食事を無理に抜いてしまうことで、栄養が不足してしまい

過食や体調不良の原因となってしまいます。

 

③ 適度な運動

 

運動が嫌いな人や苦手な人も多いと思いますが、無理にジョギングや

ウォーキングに毎日出かけたり、ジムに通って運動する必要もありません。

だからと言っていくら食事量や食事のバランスを考えたってずっと家で

ゴロゴロしているわけにはいきません。

 

通勤や通学をしている人は、日常生活の中で少し工夫し

身体を使うことも大切になります。

・電車は座らずに立つ

・姿勢は正しく

・足を組まない

・立っている時は重心を両足に

・エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う

 

家で在宅が多い人は

・ゴミ箱の位置をわざと遠くに置く

・毎日場所を変えて掃除する

・ストレッチをしてみる

 

など運動をしたくない人でも、無理なく続けられる身体を動かす方法が

いくらでもあります。

身体を動かさなければ筋肉量が低下するだけでなく、脂肪が増え

様々な病気のリスクも高くなってしまうのです。

 

 

健康的に痩せるためには年齢に関係なく食生活の改善が必要

 

年齢に関係なく、健康的に痩せるには食生活や生活習慣の改善が絶対です。

太ってしまう原因はその人の体質というのも多少はありますが、基本的には

食生活や生活習慣が関係しています。

まず、食生活の改善方法から載せていきたいと思います。

 

① 間食はしない

 

脂肪をしっかりと落とすには空腹時が必要となるので、間食をしないこと

が理想とされます。

甘いものがどうしても食べたいという人は、食事の後にまとめて摂るように

工夫をすようにしましょう。

食後に甘いものをまとめて食べればたくさんの量を食べても良いと

思ってしまう人も居るかと思いますが、好きな量を好きなだけ食べても

良いというわけではないので食べる量には十分に気を付けるようにしてください。

 

毎日のように間食してしまうのは辞められないと、間食してしまう習慣が

ついてしまっている人は急に辞めることは難しいかと思うので、徐々に間食を

する回数を減らしていけると良いでしょう。

 

② バランスのとれた食事

 

食事を抜くダイエット方法を行なって痩せる人も多いかもしれませんが、

そのダイエット方法は正しい痩せ方ではありません。

食事はきちんと摂りながら痩せることが大切ですが、何を食べたらよいのか

どのくらいの量であれば食べ過ぎではないのか自分で理解することが大切です。

 

バランスの摂れた食事とは『主食・主菜・副菜』が揃っている食事

主食はご飯や麺類・パンなどから1品

主菜はお肉やお魚から1品

副菜は野菜・きのこ類・海藻類から2品以上

が理想とされています。

 

③ 理想の食事量

 

ダイエットには腹八分目や腹七分目が良いと言われていますが、

実際にどれくらいの量が理想になるのかというと

腹八分目・・・食事を摂る30分前にはお腹が空く量

腹七分目・・・食事を摂る1時間前にお腹が空く量

が良いと言われています。

 

お腹がいっぱいになるまで食べるのではなく、あともう少し食べられそう。

というくらいで食事を辞めると良いでしょう。

また、家族で食事を摂る時は大皿で食べてしまうため、自分が食べた量が

把握出来ないため、あらかじめ自分用の小皿で盛り付けて食べることも

食べ過ぎ防止に繋がります。

 

④ よく噛んで時間をかけて食べる

 

お腹が空きすぎてしまい、食事量を少なくすることが出来ないという人は

一口一口よく噛むことを意識して食べるようにしてください。

時間をかけて、しっかりよく噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、

自然に食事量を減らすことが出来ます。

 

⑤ 食べる順番に注意

 

脂質や糖質の高い食べ物から食べてしまうと血糖値が急激に上がりやすく

早くお腹が空いてしまい間食をしたくなってしまう原因の1つとなり、

ダイエットだけでなく健康面でも悪影響があるため食べる順番に気を付ける

ようにしてください。

血糖値の急激な上昇を抑えるには、低カロリーな食べ物(野菜や味噌汁・スープ)

などから口にすると良いでしょう。

 

 

健康的に痩せるためには年齢に関係なく生活習慣の改善が必要

生活習慣で気を付けなければいけない習慣とは・・・?

 

① 睡眠を摂る

 

前までは夜のゴールデンタイムは22時からと言っていましたが、

仕事や家事をやっていたら22時に寝ることは難しいという人が多い

と思います。

 

現在では、寝始めてからの3時間が大切だと言われていますが、

3時間を大切にすれば夜中に寝ても良いというわけではありません。

 

出来れば日付が変わる24時には布団に入っていることが理想です。

質の良い睡眠を摂ることはダイエットだけでなく健康面でも良い影響を

与えることとなります。

 

② 適度な運動

 

同じことを言ってしまいますが、全く運動をしなくて良いというわけでも

ガチャガチャ運動しなければいけない!というわけでもなく、日常生活の

中で少しだけでも身体を使うようにすることが大切です。

 

③ 体重は毎日測る

 

食べ過ぎてしまった日は誰でも体重を測るのが嫌で避けてしまう日も

あったかもしれません。

しかし、1度体重を測らなくなってしまうとどんどん体重を測ることが

怖くなって、体重が増加しやすくなってしまいます。

 

食べ過ぎてしまったからと体重を測らないのではなく、体重が増えて

しまったらその後どういう食事を意識すればよいのか、また食事量を

いつもより抑えめにしてみるなど、体重をもとに戻すことが大切になります。

 

④ ストレス発散

 

ストレスを溜め込まずにきちんと発散させることで、過食や体調不良の原因を

少しでも減らせることが出来ます。

ストレスを感じたら必ず食べ物を食べてしまうという人は、自分が何でストレスを

発散出来るのか知る必要があります。

・音楽を聴く

・身体を動かす

・ゲームをする

・家の掃除をする

なんでも良いので自分でストレスを溜め込まないように、発散する方法を

探してみてください。

 

 

まとめ

 

年齢を重ねることで代謝が下がってしまい、痩せにくくなってしまうのは

事実ですが、努力しても痩せにくいからとダイエット(痩せること)を

諦める必要はありません。

 

時間はかかってしまう人も居るかもしれませんが、正しいダイエットを

行なっていれば脂肪を減らし健康的に痩せることが出来ます。

ダイエットを行うことに不安がありましたら、ダイエット専門店に

相談していただけたらと思います。

 

最近ではSNSやテレビなどでダイエットの情報を手に入れる人も多い

かと思いますが、全て正しいというわけではないので十分に注意する必要が

あります。

 

 

松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。

・何をしても痩せない

・痩せてもリバウンドしてしまう

・運動が嫌いor苦手

・脂肪をしっかりと落としたい

・食生活や生活習慣を改善したい

などダイエットに関してお困りのことがありましたらご相談ください。

 

他にも、貧血・めまい・耳鳴り・胃腸虚弱・食欲不振・体重減少・自律神経の乱れ・

関節痛・肩こり・リウマチ・不眠症・不妊症・生理痛・生理不順・動悸・

口内炎・口臭・便秘・胸やけ・ストレス・冷え・花粉症・風邪・精神疾患

などお困りの症状がありましたらご相談ください。

 

松山漢方相談薬局 鶴見店

定休日:日曜日・木曜日

営業時間 10:00〜20:00

神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2ー2

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TEL 045−341−4823

 

※ 鶴見店・桜木町店ともに営業時間は同じですが、定休日が異なります

  ので、ご予約の際にはご注意ください

  ご予約の方法は、直接各店舗へお電話していただくか、ホームページの

  お問い合わせにてご予約いただければと思います。

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