ダイエット 漢方コラム
2022.12.10
こんにちは♪( ´θ｀)ノ
松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
ダイエットで想像することは、辛い・大変・苦しいとマイナスのイメージを
持っている人が多いかと思います。
マイナスのイメージのままダイエットに取り組んでいても、目標体重に行くまでに
諦めてしまう人も多いでしょう。
ダイエットで健康的で綺麗に痩せるためには、現在の食生活や生活習慣の
悪い部分を改善する努力が必要になります。
しかし、出来ることなら簡単に痩せたい・・・
と思うことが当たり前でしょう。
そこで、なるべく苦にならずに続けられるダイエット方法について
紹介したいと思います。
〜目次〜
そもそも、なぜダイエットの継続は難しいのでしょうか？
① ストレス
太ってしまった人や体重がなかな減らない人は食事内容や食事量・
食事を摂る時間などを気にしていない人が多いのではないでしょうか？
当たり前のことになりますが、好きな食べ物を好きなだけ食べていたら
体重の減少は望めません。
食べたい物を我慢するということはストレスになります。
ストレスを感じることで過食へと繋がり、ダイエットが失敗してしまう原因の
１つとなります。
② 目標が高すぎるダイエット
ダイエットを行うにあたって、◯◯kgになることが目標!!と決めることが
ほとんどかと思います。
しかし、その目標が高すぎてしまうとダイエットが失敗してしまう可能性が
高くなってしまいます。
例えば、１ヶ月に１０kgの減量を目標にたてたとして、１日の平均が約0.3 kg
体重を落としていかなければいけなくなります。
１ヶ月毎日ダイエットが上手くいくことは難しいかと思います。
誰かととランチ・飲みに出かけて時には食べ過ぎてしまう日もあるでしょう。
１日で体重が増えてしまうとまた、翌日に体重を倍以上減らさなければいけなく
なり、どんどんプレッシャーに感じてしまうことで、途中で挫折してしまう人も
出てきてしまいます。
目標を持つことは自分のモチベーションにも繋がりますが、無理のない
体重設定をするようにしてください。
③ 停滞期
ある程度体重が落ちてくると停滞期が訪れます。
停滞期とは同じダイエットを行っていても体重が減らなくなってしまったり、
体重が増えやすくなってしまうことがあります。
痩せてきたことによって、このままでは栄養が無くなり餓死してしまうと
栄養の吸収率が高くなると言われてます。
吸収率が高くなっているということは、同じ食内容・食事量でも
体重が増えやすくなってしまうのです。
停滞期はほとんどの人に現れるため、なかなか体重が減らず
ダイエットを諦めてしまう人も多いのです。
大体１週間くらいで長い人だと１ヶ月ほど停滞期が続いてしまう人も居ます。
④ 自分のダイエットに合っているかどうか
健康的で綺麗に痩せるためには継続が何事も大切にあなります。
運動が苦手な人では運動を行うようなダイエットの継続は難しくなります。
また、食事内容もある程度改善しなければ痩せる習慣を身につけることが
出来ません。
健康的で綺麗に痩せるためには、自分に合ったダイエット方法を行うこと
大切になります。
無理なく、継続出来るダイエットとはどんな方法があるのでしょうか？
今日オススメするのは寝る前に行う簡単なダイエット方法です。
それは『ストレッチ』です!!
では、寝る前にどんなストレッチを行えば良いのでしょうか？
① 足首のストレッチ
仰向けに寝て足首を手前（自分の方）に曲げる
この時に鼻から３秒かけて息を吸う
↓
３秒かけて口から息を吐きながら、足首を元の位置に戻す
ストレッチを行う時は足首やふくらはぎに力が入らないように
意識しましょう。
② ゴキブリ体操
名前を聞いて『えっ・・・』と思ってしまう人も多いでしょう。
ゴキブリ体操とは、
仰向けに寝て、手足を上に挙げてぶらぶらさせるだけの運動になります。
ストレッチを行う時間も１〜２分と短い時間になるので、手軽に出来る
方法です。
③ 背伸び
どれもめんどくさいよ!!というとても面倒くさがりの人は
背伸びだけでもokです。
両手両足を思い切り伸ばして背伸びを行ってみてください。
時間的には３０秒行えば良いでしょう。
私が簡単で毎日出来そうなストレッチをいくつか載せてみました！
他にもたくさんストレッチの方法はあるので、ご自身でも探してみて
出来るストレッチを行ってみてください。
寝る前にストレッチを行うだけで痩せやすくなるのか・・・？
と疑問に思っている人も多いかと思いますが、なぜダイエットに良いと
言われているのか載せていきたいと思います。
① 睡眠の質が上がる
ストレッチを行うことで筋肉が柔らかくなり、血行も良くなるため
身体が温まり睡眠の質を上げてくれます。
また、自律神経である副交感神経（リラックス）が優位になるため、
さらにリラックス効果も高くなると言われています。
② 疲労回復
長時間歩いた時に、当日や翌日も足がダルく感じることがあるかと思います。
その日に足のマッサージやストレッチを行うことで、次の日に足のダルさを
残さずに疲労感を軽減することが出来ます。
疲労を取ることは、足だけでなく、身体全身にも言えることとなるので
ストレッチを行うことで疲労回復が期待されると言われています。
③ 姿勢改善
ストレッチを行うことで固まっている筋肉を柔らかくすることで姿勢が
改善すると言われています。
筋肉の緊張が無くなることで肩こりや腰痛の改善にも良いのです。
④ ダイエット効果
ストレッチを行うことによって
・リンパの流れの改善
・体温が上がる
・代謝の向上
・筋肉の緊張を改善
・睡眠の質の向上
などのメリットがあり、どれもダイエットと関係があります。
夜のストレッチは睡眠の質を上げるのに良い時間帯となるので
オススメです。
ストレッチは無理のない運動にもなり、続けやすいのでダイエット効果が
期待出来ます。
ただ、ストレッチを行ったからとすぐに結果が出るわけではないので
気をつけてください。
寝る前のストレッチでダイエット効果が上がるんだったら、有酸素運動などの
激しい運動を行えばよりダイエット効果を期待出来るのではないか？
と思った人も居るかと思います。
しかし、寝る前の有酸素運動などの激しい運動はかえってダイエットに
悪影響を与えてしまうのです。
激しい運動はアドレナリンの分泌が増加します。
アドレナリンは心拍数や血圧を上昇させる効果があり、自律神経である
交感神経が優位に働きます。
その結果脳が活性化されてしまい睡眠を邪魔してしまいます。
激しい運動をして寝るという人は、就寝の２時間以上前までには運動を
終わらせることが良いと言われています。
まとめ
寝る前のストレッチは簡単に行うことが出来て、激しい運動というわけ
ではないので、比較的続けやすいダイエット方法かと思います。
短期間で体重を落とすようなダイエットは正しいダイエット方法とは言えないため、
継続することがダイエット成功への道となります。
ダイエットは辛い・苦しいと思いながら取り組んでいたら上手くいかなくなって
しまう場合が多いため、いかに自分が楽しく痩せられるかも重要になってきます。
ガチガチなダイエットが苦手な人は、自分が出来る正しいダイエット方法を
見つけて取り組むようにしてください。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
・食生活や生活習慣を改善したい
・自分に合ったダイエットがしたい
・運動はなるべくしたくない
・脂肪をガッツリ落としたい
・綺麗に痩せたい
など、ダイエットに関してお悩みのことがありましたらご相談ください。
他にも、貧血・めまい・耳鳴り・ほてり・冷え・更年期症状・腰痛・不妊症・
生理不順・生理痛・不安症・免疫力低下・胃腸虚弱・体力の低下・慢性疲労・
低体重・便秘・肌のトラブル・帯状疱疹・肥満症・高血圧・不眠症・ストレス
などの症状でお悩みの人はご相談ください。
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