ダイエット 漢方コラム
2022.10.15
こんにちは( ´∀`)
松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
寒い日がだんだん増えてきて、長袖や上着を羽織って出かける機会が
多くなって来たのではないでしょうか?
また、寒くなってくると冬に欠かせない料理が食べる機会も多くなってくるでしょう。
例えば
・鍋
・シチュー
・おでん
・グラタン
など、冬に定番の料理はたくさんあります。
鍋は野菜がたくさん入っているからと言われていても、食べる内容によっては
体重は増えやすくなってしまいます。
冬の定番の食べ物で、太りにくい食べ方について載せていきたいと思います。
〜目次〜
痩せやすいと言われている鍋を食べていても体重がどんどん増えてしまう・・・
と悩まれている人が居るのではないでしょうか?
鍋を食べて太ってしまうという人の原因とは、どういった方法があるのか
載せていきたいと思います。
① 食べ過ぎてしまう
野菜が多くカロリーが少ないからと食べ過ぎてしまったり、大きな鍋から
小皿に移して食べることによって自分がどれくらい食べたのかがわからなく
なってしまい、ついつい食べ過ぎてしまうのです。
② 塩分が多い
鍋のスープの種類や付けダレの種類によって塩分が多い物もあります。
スープを飲んだり、タレをたくさん付けて食べることによって塩分過多になり
むくみやすく、体重の増加にも繋がります。
③ 具材やスープにも注意
鍋は太らないからと脂の多いお肉をたくさん摂ったり、スープも糖質や脂質が
多い物はカロリーが高いなってしまうため注意が必要になります。
④ シメの炭水化物
鍋のシメと言えば『麺やご飯』を食べるという人が多いかもしれませんが、
炭水化物を摂り過ぎてしまうともちろんカロリーも高くなってしまいます。
また、スープをたくさん吸っているため
痩せやすい鍋を食べているのに太ってしまう原因がわかってもらえた
かと思います。
では、鍋を食べた時に少しでも体重を増やさないようにするには
何に気をつければ良いのでしょうか?
① スープやダレに注意
鍋のスープや具材を付けて食べるタレにも糖質が多く含まれている物が多く、
何も気にしないで食べているといつの間にか摂取カロリーが増えてしまいます。
鍋に味がついていたら、プラスしてタレを我慢したり少しでもカロリーを
減らすことが大切になります。
スープは豆乳やキムチを使われている物はカロリーが高いと言われています。
② 材料の選び方
鍋に入れる具材が糖質や脂質が高いもの、例えば
・豚バラ
・ウインナー
・餃子
・肉団子
・マロニー
・春雨
などの具材が挙げられます。
お肉はなるべく脂身の少ない鳥の胸肉やロースなどのお肉が理想とされます。
他にも、マロニーや春雨を使用するのではなく、変わりにしらたきを使用する
ことでカロリーは抑えられることが出来ます。
③ すき焼き
鍋の中でもすき焼きは一番太ると言われています。
すき焼きのタレは醤油・砂糖・お酒の調味料で出来ていて、特に砂糖の
量が多くなりカロリーが高くなってしまいます。
摂取カロリーを抑えるためにも鍋をする時はすき焼きを避けた方が
良いでしょう。
④ きのこ類を使ってかさ増し
寒い季節が旬のキノコ類には栄養も豊富に含まれているし、
食物繊維や歯ごたえもあり、自然に噛む回数が増え満腹中枢を刺激しやすく
します。
カロリーも低い食材なので積極的に摂ってほしい食材です。
⑤ シメの炭水化物
鍋のシメには炭水化物!!と考えている人も多いかと思いますが、炭水化物は
体重が増えやすくなってしまう原因の1つでもありますし、1杯だけでなく何杯も
おかわりして食べてしまう人が多いでしょう。
もしシメの炭水化物を食べるのであれば初めから1杯だけと決めて食べるように
しましょう。
コンビニでもよく目にするようになった『おでん』についてです。
① 太る具材
・ちくわぶ
・ちくわ
・さつま揚げ
・餅入り巾着
などがおでんの中でもカロリーが高い具材となります。
魚の擂り身で出来ているからと油断してたくさん食べてしまかも
しれませんが、糖質が多く含まれているため食べ過ぎには注意が必要です。
② 食べ過ぎ・早食い
どのタイミングで食事を摂る時にも言えることですが、食べ過ぎてしまえば
摂取カロリーが増え体重もどんどん増えてしまいます。
自分で食べた量を把握し、腹八分目に抑えることも大切です。
また、時間をかけずに食事をすることで満腹中枢が働く前に食事が終わって
しまうので自然と食べ過ぎてしまいます。
早食いしないで時間をかけてゆっくりとよく噛んで食事をすることで
食べ過ぎを防いでくれます。
③ おでんのつゆをよく飲んでしまう
おでんのつゆが美味しくて毎回飲み切ってしまう。という人も
多いかと思います。
しかし、初めにも言った通りおでんのつゆには砂糖がたくさん含まれて
いるだけでなく、塩分が濃いつゆになるため飲み過ぎてしまうと
水分を多く摂ってしまいむくみの原因にもなってしまいます。
どのような工夫すればおでんを食べても太りにくくなるのでしょうか?
① 具材に注意
好きなものを好きなだけ食べるのではなく、食べる具材にも気をつけなければ
なりません。
太りにくい具材といえば
・茹で卵
・がんも
・大根
・こんにゃく
・昆布巻き
などが食物繊維が含まれていたり、糖質が少なくタンパク質が多い食材が
おでんの具材にはオススメです。
② 野菜を摂る
おでんだけだとどうしても野菜が足りなくなってしまいます、野菜には
食物繊維が豊富に含まれているため便秘にも良いと言われていますし、
低カロリーな野菜が多いため、少し食べ過ぎてしまっても太りにくい
食材となります。
野菜を摂る方法は、おでんに色々な野菜を食べるも良し、
別で野菜サラダを準備して野菜を積極的に摂るようにすると良いでしょう。
③ 自炊でおでんを作る
家族がいる家庭は大鍋でおでんを作って食べることが多いかと思いますが、
一人暮らしをしている人は市販のおでんを買ってきてしまった方が手間も
かからずに楽かと思いますが、市販のおでんは添加物が含まれている物が
多く、加工されているため健康にも悪影響を与えてしまいます。
添加物を避けるためにもなるべく自炊でおでんを作るようにしましょう。
まとめ
冬の寒い時期にオススメな食べ物である、鍋とおでんについて載せて来ました。
鍋は比較的に野菜が摂りやすい食事になるかと思いますが、おでんは別に
野菜を摂る必要があります。
痩せやすい体質を作るためにも、好きなものだけを食べるのではなく
栄養バランスを考え食べる必要があります。
鍋やおでんを食べて太ってしまうという人は今日のブログを参考に
して食事内容や食べ方を変えてみてください。
健康的に脂肪を落としてしっかりと痩せるには食べて痩せることが大切になりますが、
食べて痩せるには難しいと考える人も多いでしょう。
何をしても痩せられないという人は、ダイエット専門店に相談してみるのも
良いかもしれません。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
・リバウンドを繰り返してしまう
・何をやっても痩せない
・食生活や生活習慣を改善したい
・綺麗に痩せたい
・脂肪を落としたい
など、ダイエットに関してお困りの方はご相談ください。
他にも、慢性疲労・目が霞む・耳鳴り・めまい・立ちくらみ・肩こり・
皮膚の悩み・免疫力の低下・円形脱毛症・むくみ・冷え・更年期症状・
ほてり・不妊症・生理痛・生理不順・倦怠感・体力低下・便秘・頻尿
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