ダイエット 漢方コラム
2019.12.17
こんにちは(●´ω`●)
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
ダイエットや健康のためにも野菜は必要な食べ物になります。しかし、野菜を食べる時に加熱してしまうと栄養価が落ちてしまう・・・というのも耳にしたことがある人が多いでしょう。
そこで、今日は生野菜&温野菜のそれぞれのメリットとデメリットについて載せていきたいと思います。
生野菜
~メリット~
生野菜のメリットとしては、加熱をしていないため野菜の栄養素が壊れずにしっかりと摂ることが出来ます。
~デメリット~
人それぞれ摂取しなければいけない野菜の量は異なりますが、1人当たりだいたい約350g以上の野菜を摂らなければならないと言われていますが、毎日同じ量を食べ続けることは難しいかと思います。
それだけでなく、生野菜は身体を冷やしてしまう食材が多く、食べ過ぎてしまうと冷え性やむくみの原因にもなって痩せにくい体質を作ってしまいます。
温野菜
~メリット~
野菜は加熱することでカサが減り、野菜を食べれる量が少しでも増えます。脂溶性ビタミンは油で調理することによって吸収率が上がると言われています。
また、野菜にある細胞壁が加熱することで柔らかくなり、細胞の内側に入っている栄養成分がより吸収しやすくなると言われています。
~デメリット~
加熱してしまうことによって無くなってしまう栄養素が出てきてしまう。
生野菜も温野菜もどちらもメリットとデメリットがありますが、必ずどっちかにしなければならないということはありません。その時によって調理方法を変えて食べてみると良いと思います。
1年中摂れる野菜よりも、旬の野菜を使って料理することもオススメです。
健康的に痩せるのに必要なことは食べる事ですが、食べながら痩せるというのはとても難しいことだと思います。松山漢方相談薬局では一人一人カウンセリングを行っております。
太ってしまった原因を確認し、悪い習慣を一緒に改善していきましょう。
他にも体調不良で何かお困りのことがありましたら、お電話でご予約してご相談ください。
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