ダイエット 漢方コラム
2019.11.20
こんにちは♪( ´θ`)ノ
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
みなさんは寝る時に冷え性対策ってされていますか?靴下を履いて寝る人や足に湯たんぽやカイロを置いて寝る人も多いでしょう。
今日は寒い季節で悩まれることの多い、寝る時に靴下を履く冷え性対策のデメリットと注意点について載せていきたいと思います。
〜デメリット〜
かえって足を冷やす
私たちは起きている時に限らず、寝ている時も汗をかいています。密着している靴下を履いて寝ることによって、身体の熱がこもりやすくなってしまうことでさらに汗をかきます。
足に掻いた汗が体温を吸収し、身体の外へ逃そうとしているためかえって足を冷やしてしまう。と言われています。
体温調節が出来なくなる
特に寝る時に足首を締める靴下を履いて寝てしまうと血流が悪くなることで、指先に十分に血液が送られなくなり、さらに冷えやすくなります。
それだけでなく、皮膚感覚が麻痺してしまい脳からの体温調節機能が上手くいかなくなってしまうリスクも出てきてしまいます。
〜注意点〜
靴下の生地に注意
汗を吸い取ることや汗を逃す効果で最も良いと言われているのが、シルクの靴下です。
靴下なら生地はなんでも良いというわけではなく、生地選びもとても重要になります。
5本指の靴下
5本指靴下のメリットとしては1本1本足の指を自由に動かせることです。
指の動きに制限が出ないことで血行が良くなり、冷え性改善や予防することが出来ます。
締め付ける靴下は避ける
足を締め付けることは良くないとデメリットでも載せました。なるべく余裕のある靴下を選ぶようにしてください。
他にも、靴下を履いたまま寝られない!という人はレッグウォーマーで足首を温めて寝るだけでも変わってくるので試してみてください。
冷え性対策として靴下を履いて寝ていたことが、かえって冷え性の原因を作っていたかもしれません。
身体が冷えてしまうことで代謝が悪くなり、痩せにくくなってしまいます。なるべく身体を冷やさないように意識して過ごすようにしてください。
ダイエットだけでなく身体の不調で何かお悩みのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。
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