ダイエット 漢方コラム
2018.06.20
患者さんの中には、冷え症に気づかずにいる方、冷え症にすっかり慣れてしまい、仕方がないと諦めている方もいます。 冷え症を改善すると妊娠力は高まります。 体温が0、2~0,3度上昇すると、確実に妊娠率は上がります。 それにはまず、自分が冷え症と知ることが大切です。 日ごろ感じている症状をメモに書き出し、次のような症状があったら、冷え症と思っていいでしょう。 物理的な体の冷え ・手足がいつも冷たい。 ・ふとんに入ったあとも足が冷えて眠りが浅い。 ・腰が冷える。 ・お腹に触るとヒヤッとして冷たい。 一般症状 ・疲れやすい。 ・肩こりがひどい。 ・顔色が悪い。 ・乾燥肌で、小ジワが気になる。 ・眠りが浅い。 ・髪にツヤがなく、枝毛・抜け毛になりやすい。 ・貧血になりやすく、めまいや立ち眩みが起こりやすい。 ・便意はあるが、出にくい。 ・排尿回数が多い。 ・血圧が低い。 ・ツメが薄くて割れやすい。 ・アザができやすい。 ・腰痛がある。 ・気分が落ち込みやすい。 月経に関係すること ・基礎体温表の低温期はいつも35度台。 ・月経痛がある。 ・月経前症候群(PMS)の症状がある。 ・経血にレバー状のものが含まれる。 ・経血の量が少なく、月経周期が長くなりやすい。 冷え症は漢方薬や自然薬で改善できます。 思い当たることがあったら、松山漢方相談薬局で改善に取り組みましょう。 冷え症と一言でいっても、個人では原因・体質・体調は全く異なります。 不妊症や冷え症など不安に感じている方など、一度ご相談下さい。 鶴見・横浜 不妊専門相談薬局 KANPORO松山漢方相談薬局 TEL 045-718-6801 松山 拓郎