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ダイエット 漢方コラム

ピルの服用は慎重に  鶴見・横浜 不妊専門相談薬局

2018.01.22

ピルの服用は慎重に     経口避妊薬のピルは卵巣の働きを低くして、排卵を止めるホルモン剤です。 避妊率は飲み忘れなければ、ほぼ100%です。 ピルを飲んでいても、一定の周期で月経に似た出血があります。 これはピルに含まれるホルモンの作用で、子宮内膜が少し厚くなる、剥がれるというリズムが繰り返されるため。 本当の月経に比べると、月経の持続日数も月経量も少ないのが特徴です。  

 

   しかし、近い将来に妊娠したい方は、ピルの使用についてはくれぐれも慎重であって欲しいと考えます。 とくに、もともと卵巣の働きが低い女性や、30代後半を迎えて卵巣機能が低下し始めた女性では、ピルが拍車をかけてより一層、卵巣機能を低下させる心配があります。 また、本人は妊娠しやすいと思っていても、妊娠しにくい原因が隠れていることもあります。 実は避妊する必要はないわけです。   ピルは、子どもが欲しいと思っている女性が一時的に避妊するにはとても便利、妊娠したくなったら、ピルをやめればすぐに排卵は復活するなどと考えられてきました。 ところが、ピルをやめてもなかなか卵巣の働きが元に戻らない、排卵が起こらない女性がいることがわかってきました。 さらには、休薬期間をおかずに連続使用すると、AMH(抗ミュラー管ホルモン)の値が低くなるという研究データが出たことです。 AMHの値は、卵巣に保存されている原始卵胞の数を示します。 つまり、休薬期間をおかずにピルを連続使用すると、原始卵胞が減る心配があるのです。 原始卵胞は授精卵となる卵子の源です。 その数が減るのは、近い将来に妊娠したい方には一大事です。  

 

   もうひとつは、血栓症のリスクです。 血栓症は、血管内に血液の塊ができて詰まる病気です。 ピルの服用により血栓症が起こるリスクは非常に低いのですが、発症した場合は、命にかかわることがあるのです。 低用量ピルについては、平成26年1月、厚生労働省は使用していた3人の女性(10代、20代、40代)が血栓症で亡くなったとして、製薬会社に対し、添付文章に警告欄を設けて注意喚起するよう指示しています。 また、喫煙者、BMI(体格指数)が39以上の方、血圧が高い方などは服用できません。 とくにタバコは血栓症の最も重大な発生リスクです。 ピル、特に低用量ピルを希望する時は必ず医師と相談のうえ、これらのリスクがないか、検査を受けながら慎重に使う必要があります。  

 

   松山漢方相談薬局でもピルや低用量ピルを服用していて、体調が悪いと言う患者様が多くいらっしゃいます。 生理痛がひどく、ピルや低用量ピルを服用しないと生活ができなく服用を止めることなんてできないと言う方もいましたが、大丈夫です。 生理機能に関しては、漢方薬で十分治せる範囲であることを知って頂きたいです。       鶴見・横浜 不妊専門相談薬局 KANPORO松山漢方相談薬局 TEL 045-718-6801 松山 拓郎      


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