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ダイエット 漢方コラム

月経不順は卵巣からのサイン  鶴見・横浜 不妊専門相談薬局

2018.01.20

月経不順は卵巣からのサイン     月経は、卵巣からのサイン。 きちんと働いています、卵子を育てていますというメッセージです。 卵巣の働きが順調で排卵が起こると、月経も規則正しく訪れます。 また、基礎体温は排卵期を境にして、低温相と高温相の二相性を示します。 排卵があるかどうかは、月経周期、持続日数、月経量が目安です。 正常な月経は、周期は23日以上、37日以内、持続日数は3日以上、7日以内です。 月経量を測るのは難しいのですが、日常生活に支障がない程度と考えてください。 月経周期や持続日数が少ない、あるいは多い場合、過多月経といって量が多すぎて外出もできない、こんな時は何かトラブルが隠れている可能性があります。 できれば、基礎体温を測って、月経が不順になっていないかどうかを確かめましょう。 大切なのは、排卵があるかどうかということ。        基礎体温がきれいに低温相と高温相の二相性になっていれば、排卵があるとわかります。 高温相が不安定、低温相だけで高温相にならない場合には、卵巣が疲れ、排卵がうまくいっていない心配があります。 基礎体温は卵巣トラブルの早期発見に欠かせないアイテムです。 毎日、基礎体温を測るなんて、とても無理という方も、月経周期(月経が始まった日と終わった日)は記録してみましょう。 仕事が忙しい女性の場合、直近の月経さえ記憶にないという方もいます。 月経が2~3ヵ月に1回なのに、気がついていないという方も。 これまで来ていた月経が3ヵ月以上ない場合を続発性無月経といいます。 卵巣機能の低下を示す重大なサインです。 放置すると、早期閉経の心配もあります。 月経周期の記録は、カレンダーへの書き込みはやめて下さい。 月が替わって剥がしてしまうと保存ができません。 1年単位の手帳などに書き込んで、基礎体温を測る場合は、専用の記録用紙を使いましょう。      そこで、卵巣機能の低下や月経不順には漢方薬や自然薬はとても有効的な手段と言えます。 最近では、月経不順に経口避妊薬のピルを用いるケースが多く、一定の周期で月経に似た出血があります。 近い将来に妊娠したい方は、経口避妊薬の使用は慎重であって欲しいと考えています。 なぜかと言うと経口避妊薬が拍車をかけて一層、卵巣機能を低下させる心配があるからです。 妊娠、出産には月経を無理やり起こせば良いという単純なものではありません。 月経が来ない原因や卵巣機能が低下してしまった原因を治さなければいけません。   漢方薬や自然薬も同じように、月経不順にこれっていう漢方薬も存在しません。 原因は個人によって異なりますので、必ず漢方専門相談薬局に、ご相談下さい。       鶴見・横浜 不妊専門相談薬局 KANPORO松山漢方相談薬局 TEL 045-718-6801 松山 拓郎            

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