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ダイエット 漢方コラム

タイプ別のポッコリお腹とそのダイエット方法について

2019.01.12

こんにちは☆ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。   お腹がポッコリしていてお腹周りの脂肪を落としたい!という人も多いと思います。 そこで今日はお腹に脂肪がついてしまう原因を4つに分け、タイプ別でその原因とダイエット方法を載せていきたいと思います。  

①皮下脂肪タイプ

②内臓脂肪タイプ

③便秘タイプ

④内臓下垂タイプ

  タイプとしては上記の4つに分けられます。 それぞれ詳しく載せていくと・・・   ①皮下脂肪タイプ   皮下脂肪タイプは女性に多いと言われています。なぜかというと女性は男性と比べ筋肉量が少ないことや、身体を冷やさないように皮下脂肪がつきやすくなります。他にも、女性は下腹部に子宮や卵巣があるため、冷やさないように脂肪がつきやすくなってしまいます。   〜ダイエット方法〜 食事制限+有酸素運動です! 食事制限と言っても炭水化物抜きダイエットなど、無理に食事を抜くわけではありません。しっかりとバランスの摂れた食事を食べることが大切になります。 これ以上食べられないくらいの満腹感ではなく、腹八分目や腹七分目にして摂取カロリーを抑える必要があります。   有酸素運動はジムに通わなくても、散歩やヨガなどの自分で継続出来そうなものを行うと良いでしょう。 食事制限と有酸素運動を組み合わせることで効率よく皮下脂肪を減らしやすくします。   ②内臓脂肪タイプ   内臓脂肪タイプは胃・腸・肝臓などの臓器の周りに脂肪がついてしまいます。内臓脂肪タイプは男性に多く、油っこい食事が多く、お酒の飲み過ぎなどが原因とも言われてます。食事以外でも無理な食事制限による急激な体重減少のダイエットで筋肉量が落ちてしまった人も内臓脂肪がつきやすくなってしまいます。   〜ダイエット方法〜 食生活の見直し+毎日の適度な運動です! 油っこい食事が多いなと感じている人は揚げ物をなるべく避けること、お酒を飲んでも揚げ物には手をつけなくするなど、食生活を見直すことが大切になります。   適度な運動もストレスにならないような、エスカレーターではなく階段を使うことや1駅分歩いてみるなどの毎日の少しの工夫が必要です。   ③便秘タイプ   便秘タイプは女性に多く、便秘が原因によって老廃物が溜まりやすくなってしまいます。大腸に溜まってしまった便は栄養だけでなく毒素も吸収しやすくなってしまうため、脂肪も蓄積しやすくなってしまいます。 また、老廃物が溜まってしまうということは血液の流れも悪くなってしまうため、冷え性やむくみの原因にもなります。   〜ダイエット方法〜 食物繊維を含んだ食事+ストレス解消です! 食事量が少なすぎても便の量が足りなく、大腸を刺激することが出来なくなるため、しっかりと食べることも大切になります。 便秘にならないために食物繊維を多く含んだ食事を摂ることで、腸内環境を整え便秘の解消や予防にもなります。   便秘とストレスは関係ないと思っている人も多いと思いますが、ストレスを感じることで身体が緊張状態になり、便を作ることが出来なかったり、大腸の働きが悪くなってしまいます。 また、ストレスが原因で過食や間食にもなるのでストレスは溜め込まないように自分なりのストレス発散方法を見つけましょう。   ④内臓下垂タイプ   バランスの摂れた食事で適度な運動もしているのに全然体重が減らない人は内臓下垂タイプかもしれません。内臓下垂とは腹筋や胴体の筋肉が少なく、内臓が正しい位置より下がってしまっていることでポッコリお腹の原因となります。   〜ダイエット方法〜 筋トレです! 内臓下垂を改善するには筋力が低下してしまっている、腹筋や背筋に筋肉をつけて内臓を下がらないようにすることです。 筋トレ以外にも、正しい姿勢を常に意識していることでも体幹が鍛えられ、内臓下垂に効果があると言われています。     今日はポッコリお腹の原因である4つのタイプとそのダイエット方法について載せましたが、必ず上記のことが原因とは限らないので、あくまでも目安として考えてください。 健康的にダイエットを成功させるには食生活の見直しと生活習慣の改善が大切になります。   しっかりと体重や脂肪を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。      他にも体調不良で何かお困りのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。

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