ダイエット 漢方コラム
2018.12.26
こんにちは(´・Д・)」 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 痩せるのにどうしても落としたいのが脂肪だと思いますが、脂肪は体重が減ったからと簡単に落ちるものではありません。 今日は脂肪を蓄積しにくく、食べたものを脂肪に変えさせないようにするためにはどのような行動をとれば良いのか、その行動について載せていきたいと思います。
①48時間以内に食べすぎを調整する
②胃腸の働きを整える
③消化が良くなる食生活
④胃を伸ばすストレッチを行う
上記の行動がなぜ食べたものを脂肪に変えにくくなるのか・・・ ①48時間以内に食べすぎを調整する 食べたものがすぐに脂肪に変わるのではなく、食べたものが脂肪に変わる期間はだいたい1・2週間と言われていて脂肪になるまで少し時間がかかります。 脂肪になるまで2週間だからとのんびりしていると、食べすぎた分の脂肪を消化しきれないでそのまま脂肪になってしまいます。食べすぎてしまった時はなるべく早めにリセットすることが大切になり、48時間以内にリセットするように心がけましょう。 ②胃腸の働きを整える 胃腸の働きが悪くなり消化不良になってしまうことで基礎代謝の低下・血行不良・免疫力の低下・冷え・むくみなどダイエットにはデメリットばかりです。 胃腸の働きを整えるためには冷たい物を避け、なるべく暖かい食べ物を摂るようにしてください。 食後すぐに運動してしまうと消化器官に向かう血液が筋肉に回ってしまうため、食べ物の消化力が悪くなってしまいます。そのため食後30分は安静にするようにしましょう。 ③消化が良くなる食生活 消化が良くなる食生活とは、早食いをやめてしっかりと良く噛んで食事をすることが大切になります。 良く噛むことによって消化や代謝がスムーズに行えるようになだけでなく、時間をかけて食べることで満腹中枢が働き食事量がそんなに多くなくても満腹を感じることが出来ます。 ④胃を伸ばすストレッチを行う 胃を伸ばすストレッチを行うことで消化を良くすると言われています。やり方として
床に枕やクッションを置く
↓
枕やクッションの上に胃の真裏が来るように仰向けになる
↓
背伸びをするように手足を伸ばす
↓
ゆっくり深呼吸し、数回繰り返す
行うタイミングとしては、食前食後どちらでも大丈夫です。簡単で今日から出来るストレッチになるので是非試してみてください。 もっとしっかりと脂肪や体重を落としたい人は松山漢方相談薬局にご相談ください。 他にも体調不良で何かお困りの人はお電話でご予約してご相談ください。