ダイエット 漢方コラム
2018.05.21
こんにちは(^∇^) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 今日は人それぞれお尻の形の特徴が違うと思いますが、その原因と改善方法について載せていきたいと思います。
①四角いHタイプ
②丸いOタイプ
③ハートをひっくり返したようなAタイプ
④逆三角形のようなVタイプ
上記のような4タイプがあり、もともとのお尻の骨格によっても脂肪がつきやすい場所も変わってきます。 ①Hタイプ(タレお尻) お尻が四角いHタイプの人はウエストの上の部分に脂肪がつきやすく、くびれがない状態になるので後ろ姿が太って見えてしまいます。 原因
遺伝
背中やお尻の筋肉を使っていない
股関節と骨盤が開いている
大転子が出っ張っている
改善方法
骨盤矯正
股関節矯正
広背筋を鍛える
お尻の筋肉を鍛える
などの原因や方法があり、長時間同じ姿勢で座っていることが多い人は途中で休憩を挟んでいる時に、腰を回したりするだけでも変わってくるので是非試してみてください。 ②Oタイプ(横広がりorアヒルお尻) お尻の丸いOタイプの人はお尻に脂肪がつきやすく、日本人にはあまりいないタイプになります。 背中のラインが綺麗で、デコルテもくっきりしているため、メリハリのある身体のラインと言われています。しかし、太ももの外側の筋肉が発達して内股の人が多いと言われています。 骨盤前傾や猫背などが原因と言われるので、歩く時の姿勢や骨盤の位置が正しいかどうか気にすることが大切だと思います。 ③Aタイプ(洋梨お尻) お尻の筋肉はあんまり発達していなく、丸みもそんなにありません。 また、太ももに脂肪がつきやすい体質なため、下半身が太くなりやすいと言われています。下半身にお肉がつきやすい人は食べてる物以外にもお尻の形もあるかもしれません。 原因
骨盤の歪み
筋肉の衰え
脂肪の蓄積
冷え
改善方法
歩く時(座っている時)の姿勢
荷物も持つ手を変える
適度な運動
塩分の摂りすぎ
など上記のような行動に気をつけて過ごしてみてください。 ④Vタイプ(扁平お尻) お尻が逆三角形のような扁平お尻(ぺったんこお尻)の人は女性ホルモンの1種であるエストロゲンの分泌が少ない人と言われ、丸みもなく、筋肉もほとんど発達していなくて、背骨がストレートで1番日本人に多いお尻と言われています。 お尻と太ももの境目に脂肪がつきやすく、腹筋が弱い傾向があるため、ポッコリお腹になりやすい。 原因
大殿筋・中殿筋(お尻の筋肉)の筋肉不足
骨盤後傾
股関節の歪み
改善方法
内股歩きを直す
適度な運動
常に正しい姿勢を意識する
以上の4タイプに分かれますが、それぞれ気をつけることも異なります。必ず上記のようなことが原因で太るわけではありません。参考程度に見ていただければと思います。 しかし、どのタイプにも共通出来るのは正しい姿勢を意識することだと思います。 運動だけでは簡単に痩せることは出来ないので、食生活や生活習慣の見直しも大切になります。 もっと体重や脂肪を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 他にも体調不良で何かお困りのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。