ダイエット 漢方コラム
2018.05.25
こんにちは*\(^o^)/* 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 今日は痩せている人の生活の共通点とその理由について載せていきたいと思います。 ①食べる時と食べない時のメリハリ 小腹が空いたからとお菓子などを食べてしまうと血糖値が上がってしまい痩せるタイミングが無くなってしまいます。『時間になったからご飯を食べる』『なんとなくお腹が空いたからお菓子を食べる』ではなく、食べる時と食べない時のメリハリをしっかりと身につけると脂肪が落ちやすくなります。 ②調理する時はなるべく薄味に 濃い味付けになってしまうと余計に食欲を増加させてしまったり、塩分が高くなってしまうため喉が渇き水分をいつもより多く摂ってしまう。またむくみやすくなってしまうなどダイエットには逆効果になってしまうことばかりです。 いつもの味付けを薄くするだけで少しでもダイエットがスムーズに行えればと思います。 ③食べる量ではなく質を良くする 食べ物を質を良くすると言っても高価なものを食べて欲しいわけではなく
目で見て食事を楽しむ
じっくり食事を味わう
外食ではなく自分で料理をする
など量を増やすことより、その食材の味をしっかりと味わって食事を楽しむようにすると良いでしょう。 ④ゆっくりよく噛んで一口を小さく 早食いは健康にもダイエットにも良くありません。一口を小さくして良く噛むようになれば食事量が自然に減り、時間をかけて食べることで満腹感もとても変わると思います。 ⑤一口食べたら箸を置く お箸はずっと持ったままではなく、一回一回お箸を置くことで早食いを防止することが出来ます。 ⑥ストレスを溜め込まない ストレスを受けることで基礎代謝が下がってしまうことや、ストレスが原因で暴飲暴食や甘い物をたくさん食べてしまうなどストレスが原因で太ってしまうということがあります。 ストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれていて分泌量が多くなるとインスリンが多く分泌されてしまいます。インスリンは血液中の中性脂肪を細胞に取り込む働きがあるため体脂肪が増えて太り安くしてしまいます。 ⑦お腹がいっぱいになったらそこで食事を止める お腹が満腹と感じたらもう食べ過ぎてしまっているサインになります。食べ過ぎてしまうと消化にも時間がかかり、身体にも負担がかかってしまいます。 毎回の食事で『もう少し頑張ればまだ食べれそう』という状態で食事を止めるようにしてください。それが習慣になるだけでも変わってくると思うので意識するようにしてみてください。 ⑧睡眠をしっかりとる 健康に痩せていくためには睡眠もとても大切になります。睡眠をしっかりと摂ることで 成長ホルモン=脂肪燃焼効果と基礎代謝を上げる GLP-1(グルカゴン様ペプチド)=食べても太りにくくなる レプチン=食べ過ぎを防ぐ セロトニン=食欲をコントロール メラトニン=新陳代謝を上げる 上記のようなホルモンが分泌されます。なので睡眠の質を上げることでダイエット効果も上がります。 今まで意識していなかった方はこれからは意識して生活してみてください。 出来ることから少しずつやっていければダイエットの結果が残っていくので是非毎日続けて頑張ってみてください。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。脂肪や体重をしっかりと落としたい人はご相談ください。 他にも食欲不振、肉体疲労、精神的疲労、虚弱体質、体力低下、胃腸虚弱、血色不良、冷え性、健康維持、栄養障害、発熱性消耗性疾患、病中病後、皮膚疾患、ガン予防などお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。