ダイエット 漢方コラム
2018.03.20
こんにちは( ̄◇ ̄) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 食事で足し算・引き算が大切になると言われていますが、どのような組み合わせにすればダイエットに良いのでしょうか? 今日は食事の足し算の良い組み合わせについて載せていきたいと思います。 ①炭水化物+食物繊維 食物繊維が多い食事を摂ることで、炭水化物などの糖質の吸収を抑える働きがあります。 それだけでなく、食物繊維は噛み応えがある食材になるので口に入れて飲み込むのに時間がかかります。食事に時間をかけることで満腹中枢が刺激され、少しの食事量で満足出来るのでダイエットにはオススメな組み合わせになります。 ②炭水化物+タンパク質+緑黄色野菜 タンパク質の吸収を上げるのに緑黄色野菜に含まれるビタミンCやビタミンB6が必要になります。タンパク質や野菜から先に食べることで炭水化物などの糖質の吸収を抑える働きがあるため、血糖値の急激な上昇抑えることが出来ます。 ③炭水化物+油 炭水化物に油だと逆に太ってしまうイメージがありますが、炭水化物が油で包まれて糖質の吸収を緩やかにし、食後の血糖値の上昇を抑えてくれる働きがあります。 油も摂りすぎてしまっては意味がないので、油の種類や使う量に気をつけて調理しましょう。 太りやすいと思っていたものが食事の組み合わせによって少しでもダイエットや健康に良くなります。 全く炭水化物を摂らないのではなく、痩せるためにもバランス良くしっかりと食事を摂るようにしてください。 もっとしっかりと脂肪や体重を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 他にも体調不良で何かお困りの人はお電話でご予約してご相談ください。