ダイエット 漢方コラム
2015.03.07
ご飯を大量に食べたのに、
すぐにお腹が空いて甘いお菓子を食べたくなることがありますよね。
我々が空腹を感じるのは、血糖値が急激に下がった時です。
GI値の高いものを食べたことで、血糖値が急上昇・急降下を行いお腹が空いてしまうと悪循環が生まれます。
間食が止まらないのも理由がきちんとあるということです!
重要なことは血糖値を急上昇させないことです!
血糖値を急上昇させないためには何をすれば良いのでしょう。
①食べる順番を考える
野菜やキノコ、海藻などに含まれる食物繊維には、糖の消化・吸収を遅らせる作用があるため、食事の始めに食べるようにしましょう。
野菜でお腹を満たし、その後魚や肉・大豆などのおかずをたべ、最後に炭水化物を食べるようにしましょう。
②ゆっくり噛む
早食いの人や時間のない人は、飲み込むように食べている人も多いでしょう。
ゆっくり落ち着いて、1口25回噛むようにすると良いでしょう。
箸をちょこちょこ置くように心掛け、ゆっくり味わうように心掛けましょう。
③血糖値急上昇の理由を理解する
三大栄養素である「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」はそれぞれ血糖値への影響が異なります。
三大栄養素の中で、血糖値を最も上昇させやすいのは糖質≒炭水化物です。
脂質はカロリーが高いですが、消化吸収に時間がかかるので、血糖値は上昇させにくいと言えます。
パンにオリーブオイルをつけて食べることは良いことですね。
糖尿病の予防・アンチエイジング・ダイエットのために、血糖値を急上昇させないように心掛けましょう。
KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
1週間に1度来ていただき、順調に行えているか一緒に確認しながら行えるため、挫折しそうになっても乗り越えられるダイエット方法になっています。
楽しくないダイエットは続きません。
体重が減ってくるとわくわくしてくるでしょう。
ご自身で行えない方やリバウンドしてしまう方、お電話お待ちしております。
体質改善・更年期障害・自律神経失調症・めまい・腰痛・生理不順・不妊症などでお困りな方はお待ちしております。