ダイエット 漢方コラム
2015.02.27
★規則正しく食事ダイエット★
現在、3食きちんと食事を摂った方が良いという人や、1食が健康!
と様々な意見があります。
1日一食では1日に必要な栄養素をきちんと摂取しなければならないため、なかなか難しいと思います。
又、食事と食事の間が飽き、空腹時間が長くなり次の食事の吸収量が必要以上に高まってしまいます。
その反動で過食となり肥満となる人もいるでしょう。
ダイエットを行うと極端に食事量を減らしてしまい、筋力の低下や骨密度の低下・貧血・倦怠感
などの症状が現れてしまいます。
①まずはたんぱく質を摂るよう心がけましょう。
②次に食べる順番を気をつけましょう。
摂取カロリーを減らすだけでなく、食事による血糖値の上昇が肥満に繋がってしまうのです。
血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるホルモン「インスリン」が過剰に分泌されます。
インスリンが、各細胞に糖を送り込むのですが、余った糖は脂肪細胞に送り込みます。
それが蓄積されて肥満となるのです。
食事の始めに
⇊
野菜や海藻類などの食物繊維を食べる。
⇊
たんぱく質や脂質である大豆やお魚・お肉を食べる。
⇊
炭水化物であるごはん・パン・麺を食べる。
この順序はアンチエイジングにも繋がり、痩せるとともに血管も健康へ近づきます。
③食品群をバランスよく食べましょう。
【孫は優しい】と聞いたことはありますか?
【ま・ご・わ・や・さ・し・い】
ま→豆
ご→ごま
わ→わかめ(海藻類)
や→野菜
さ→魚
し→椎茸(キノコ類)
い→芋類
これらを指します。
5大栄養素である「タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル」が全て含まれています。
これらを目安にお料理をすると良いでしょう★
健康的にダイエットに取り組みましょう★
KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
体組成計で筋肉量・脂肪量・内臓脂肪量・栄養状態・水分量などを測定します。
その後、生活状況や精神状態に合わせてダイエット方法をご提案いたします。
リバウンドしてしまう人やダイエットがうまくいかない方はご相談ください。
最後のダイエット場所にしましょう★
その他に、不妊治療・更年期障害・自律神経失調症・腰痛・めまい・頭痛
などでお困りな方もお電話お待ちしております。