ダイエット 漢方コラム
2015.02.11
ストレスがかかると過食となる人は多いと思います。
仕事が忙しかったり、子育てやストレスが溜まった時に食べることで
心と身体が安定することを知っているため、意識と関係なく食べ物を口へ運ぼうとします。
ダイエットをすることで、好きなように食べ物が食べられなくなり、
食べたことへの罪悪感が生まれ、またストレスが溜まってしまいます。
負の連鎖に陥ります!!
人は空腹時の低血糖になるとイライラが出たり集中力が切れます。
ダイエット中にイライラが多いのは、食事制限を行っているため低血糖状態であると言えます。
女性に多いのが、「心理的ストレスを食べることで解消しようとし、その結果太ってて罪悪感となりストレスが溜まる」を繰り返すのです。
人のストレス因子はたくさんあります。
【精神的ストレス】
仕事や育児・試験・転居・失恋・離婚・病気・死別などで
落ち込んだり、悲しみ・恐怖・不安・焦りなどのストレス。
【社会的ストレス】
引っ越しや転勤・転職・失業。責任の重い仕事や交代勤務などの不規則生活。
借金・住宅ローンなど。
社会生活を行う上で感じるストレス。
【人間関係のストレス】
家族や親戚・友人・学校や職場での人間関係。
人と人との相性というものは全てが一致するわけではありません。
相性が合わないことでのストレス。
【肉体的ストレス】
けがや病気の疼痛・長距離通勤や長時間労働など。
睡眠不足や不規則生活・仕事や家事による肉体的な疲労など。
【環境的ストレス】
騒音や空気汚染・異臭・照明・振動など生活で起きるストレス。
【物理的ストレス】
冷房や暖房による暑さや寒さ、気圧の変化など。
身体は長時間のストレスを感じると、そのストレスから自分を守るために、
コルチゾールという物質を分泌し、エネルギーの節約・補給を命令します。
いざと言う時に備え、省エネモードとなります。
またコルチゾールは、満腹感を感じるレプチンの分泌を抑制するため、身体は満腹感を感じにくくなり、エネルギーの転換の早い糖分を欲するするようになります。
イライラした時に甘いものが欲しくなるのは、気分が落ち着いてくるからですね☆
そして脳は、一度快楽を覚えるとそれを食べると心地よいという脳内回路が形成され、常に甘いものがほしくなる依存症となってしまうのです。
ストレスのかかった環境でダイエットすることはとっても難しいです。
ダイエットは楽しみながら行っていきましょう。
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安心してダイエットを行うことができます。
「早くここに来てればよかった」と皆様口を揃えて言います。
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