ダイエット 漢方コラム
2018.06.22
こんにちは(^_^) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 今日はどの筋肉を鍛えれば女性のボディラインが綺麗に見えるのか載せていきたいと思います。
①腹筋(腹直筋・腹横筋・腹斜筋)
②大胸筋
③内転筋
④ハムストリングス
⑤お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋)
⑥背中の筋肉(大円筋・広背筋・僧帽筋・菱形筋)
⑦上腕三頭筋
鍛えた方が良い筋肉はたくさんありますが、お腹周り・背中・お尻・太もも・二の腕を中心とした筋肉になります。 ①腹筋(腹直筋・腹横筋・腹斜筋) お腹の筋肉は腹直筋、腹横筋、外・内腹斜筋になります。 鍛え方としては腹筋をして身体を起こしている時に身体を左右に捻ることで鍛えられるでしょう。 ②大胸筋 鍛え方としての定番は腕立て伏せですが、筋トレが辛くあまり続かないという人も多いと思います。その場合はバストトップの高さで合掌して、両手を胸の力で押し合うと大胸筋が鍛えられます。 ③内転筋 筋は太ももの内側の筋肉の部分にあります。 座って行う方法としては足が90度になるように座り、姿勢を正します。膝の間に何か重い本などを挟み、その本を落とさないように内側に向けて力を入れてることで内転筋を鍛えられます。 寝っ転がって行う方法だと、横になって上になった足を立て、下になった方の足を天井に向けて持ち上げる方法があります。 ④ハムストリングス ハムストリングスは大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の3つの筋肉からなっている筋群のことで、だいたい太ももの後ろの部分になります。 鍛え方
鍛え方はうつ伏せになって寝っ転がり両手を顎の下に置く
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両足の踵を合わせて地面から少し浮かせ
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ゆっくりと踵をお尻に近づけまた元の浮かせた状態に戻す
上記の方法がハムストリングスを鍛えられる方法になります。 ⑤お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋) 鍛え方
四つん這いになり、手は肩の真下に置き、股関節は90度
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左右どちらかの膝を90度に天井に向けそのまま足を上げます
⑥背中の筋肉(大円筋・広背筋・僧帽筋・菱形筋) 一番簡単な方法として、真っ直ぐうつ伏せに寝て、手を使わずに上半身を起こすといった方法があります。 ⑦上腕三頭筋 上腕二頭筋は聞き慣れた言葉かもしれませんが、たるみや振袖肉と言われるのは上腕二頭筋ではなく、上腕三頭筋を鍛えることで二の腕を引き締めることが出来ます。 立って行う鍛え方
肘を直角に曲げ脇を引き締める
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脇を引き締めた状態のまま、肘を身体の後ろへ伸ばす
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また肘を曲げた状態に戻す
上記のことを行う時に肩に力が入らないように注意するようにしてください。 女性のボディラインを綺麗に見せるにはお腹周り・背中・太もも・お尻の筋肉の引き締めが大切になってきます。 毎日しっかりと行うことが大切になります。自分の気になる部分からやってみると良いでしょう。 また、運動をしているからと偏った食事になってしまったり、過食になっては意味がないので、しっかりと食生活の管理も大切になります。 しっかりと体重や脂肪を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 他にも体調不良で何かお困りな人はお電話でご予約してご相談ください。