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ダイエット 漢方コラム

食事は大皿ではなく小分けがオススメ

2019.07.06

 

 

皆様こんにちは(^▽^)/♪

スタッフの美憂です★

 

普段食事をする時どんな食器を使っていますか?

せっかく時間も手間もかけて作った料理ですから

大きなお皿にどーんとみんなの前に出したくなると思います。

でも、大皿料理はついつい食べ過ぎてしまう原因でもあります。

ダイエットで大切な腹八分目の満足感を得るには

大皿よりも最初から小皿に取り分けて食卓に乗せることが

大切です。

 

そんなときにオススメなのが豆皿です!

たくさんの豆皿をコロコロ並べると見た目も可愛く

バランスの良い食卓の出来上がり♪

 

豆皿におかずを盛るメリットをご紹介しますが

まずは大皿料理が食べ過ぎに繋がる理由から

ご説明します(^▽^)/

 

大皿料理が食べ過ぎに繋がる理由

 

実はいつも食べ過ぎてしまう人は

「残してはいけない」という無意識の食習慣が

脳に蓄積されていることが一つの要因です。

 

また、満腹感を感じるまでにおよそ20分かかる上に

腹八分目を満腹と感じるか

もう食べられないという感覚を満腹と感じるかも

人によってそれぞれです。

 

そのため目の前に出された食事がなくなった時を

食事の終わりと認識するため

エネルギーとしては十分食べているはずなのに

大皿が空にならないと満足できないのです。

 

こういった残してはいけないという無意識と

食事のやめ時が分からないという

2つの要因が重なるために

食べ過ぎが起こってしまうのです。

 

そしてこうした食べ過ぎを防ぐには

最初から食卓に1人前を並べることが大切です。

そのヒントこそ日本の和食の中に隠されているのです。

小分けにする3つのメリットをご紹介します!

 

目を満足させると脳が満足する

 

日本の伝統料理といえば懐石料理ですよね。

小鉢を多用し見た目も鮮やかな盛り付けで

目からも満足感を与えてくれます。

 

私たちは胃袋が満たされることだけで

満足感を得るわけではありません。

いわゆる五感に加え過去の美味しかった記憶を

たどり着ける喜びを呼び起こしたりもします。

 

さらに一人よりも誰かと食卓を囲む楽しい時間の共有が

脳に幸福感を与えることで

満たされたという感覚が身体が感じるようになるのです。

つまり、見た目や人との会話など食べ物以外の要素を補うことで

初めて満足度を高めることができます。

 

一汁三菜が自然に揃う

 

小皿を揃えることの良さは

見た目の満足感だけではありません。

もしもあなたの食卓がご飯と味噌汁

そして小皿に乗せたおかず一つだけだったとしたら。

なんだか寂しいような気がしませんか?

食事の見栄えを良くしようと思えば

3枚のお皿を準備したいところです。

主食、副菜、漬物や果物など

自然と和食の一汁三菜が揃ってきます。

 

お気に入りの食器を並べて

それを活かす食卓づくりができれば

理想的な食事スタイルに自然と近づくことができます。

 

少量多品目のバランス食が出来上がる

 

また、使うお皿を充実させようとすると

使う食材の種類も多くなってきます。

一度にお皿に乗せる量が少なくなるため

単品の食材だけでは彩りも少なく物足りなくなります。

 

そこで例えば

ほうれん草のお浸しに鰹節を載せる

焼いたサンマの横に大根おろしやすだちを添える

ご飯を枝豆ご飯にするなど

1回の使用量は少ないものの

使う食材の種類を増やすことができます。

 

使う食材の種類が増えると色々な栄養素が摂れて

栄養バランスの良い食事になり

またバランスの整った食事は

身体の機能を正常に働かせるので

健康な身体づくりに繋がります。

 

豆皿は今はシンプルなものから可愛いものまで

たくさんのデザインがあります。

100円ショップでもたくさん売られているので

バランス食を目指す方やつい食べ過ぎてしまう方は

豆皿から揃えてみるのも一つの手です!

ぜひやってみてください♪

 

では、また更新します(^▽^)/

 

KANPORO 松山漢方相談薬局

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10:00~20:00

 

 

 

 

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