ダイエット 漢方コラム
2021.05.05
こんにちは♪( ´θ`)ノ
KANPORO松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
今年のゴールデンウィークは旅行に行けずに、ほとんど家で過ごしたという
人が多いかと思います。
外出する時と比べ、自宅にいると運動量もかなり少なくなってしまい、
消費カロリーが減ってしまうので、もちろん太りやすくなります。
ゴールデンウィークが終わったらすぐに夏を迎えます。
気温が高くなり、薄着になる人も多くなり痩せて綺麗になりたい、
格好良くなりたいと思ってダイエットを始める人も多いでしょう。
しかし、間違ったダイエットを行なってしまうとかえって痩せにくくなって
しまったり、太りやすい体質になってしまいます。
そこでゴールデンウィークに増えてしまった体重の正しい戻し方について
載せていきたいと思います。
〜目次〜
ゴールデンウィークや年末年始という大型連休は、どこか旅行に出かける人も
居れば、家でのんびり過ごすという人が多いでしょう。
どこか旅行に行けば、美味しい物をたくさん食べて太ってしまった・・・
家でゆっくりしている人は、間食が多く空腹時が無くなってしまったり、
運動量が減ってしまっても食事量は変わらないため、体重が増えてしまった・・・
と悩まれる人も多いかと思います。
1年の中で女性の場合はゴールデンウィークが太りやすいと言われ、
男性の場合は年末年始に太りやすくなると言われています。
もちろん性別だけでなく、年齢によっても異なります。
ゴールデンウィークが明ければすぐに夏が来て薄着に変わっていくため、
今の時期からダイエットを始める人も多いかと思います。
食事制限などの無理なダイエットは過食の原因や太りやすい体質に変えて
かえって痩せにくくなってしまうので、正しいダイエットを行い、健康的
に痩せれるようにしてください。
ゴールデンウィークや年末年始などの連休はゆっくり過ごす人も多く、
毎年体重が増えると悩まれている人も多いかと思います。
まず、ゴールデンウィークに体重が増えてしまう原因から考えて
いきましょう。
① 生活リズムや体内時計の乱れ
連休になると普段出来ない夜更かしをしてしまう人も多いでしょう。
夜遅い時間まで起きていたら朝に目が覚める時間も遅くなってしまったり、
昼寝をしてしまうことで生活リズムが崩れてしまいます。
生活リズムが崩れるともちろん体内時計も同様に乱れてしまいます。
生活リズムが崩れてしまうことで食事を摂る時間がいつもと異なって
しまうことや、睡眠不足になってしまうことによって食欲を抑制するホルモン
の分泌が少なくなり、食欲を増加させてしまうホルモンの分泌が増えてしまうため
食べる量が増えてしまい太りやすくなってしまいます。
② 食べる回数が増える
普段仕事の日は朝は出かける準備で忙しく、朝ごはんを食べていないという人
も多いかもしれません。
しかし、連休中やお休みの日だったら時間を気にせずにゆっくりとご飯を食べる
ことが出来るのでいつもは2食だった人が3食になれば摂取カロリーも増え、
太りやすくなってしまいます。
③ 運動量が減る
始めにも話しましたが、今年のゴールデンウィークはコロナの影響もあって
自宅で過ごすという人も多いのではないでしょうか・・・?
外に出かける機会が少なくなれば運動量も減ってしまい、消費カロリーも
減ってしまいます。
いつも通勤のために歩いたり、電車に乗ったり、何気ない事のように感じる
かもしれませんが、カロリーを消費してれているので、その習慣が無くなって
しまえばもちろん太りやすくもなってしまいます。
体重が増えてしまったからと食事制限などの無理なダイエットによって
体重を落とすという人も多いかもしれませんが、無理なダイエットは
かえって過食の原因になったり、太りやすい体質に変わってしまいます。
無理なダイエットにならないように食生活での改善が大切になってきます。
ゴールデンウィーク明けや食べ過ぎてしまった時などにも良いと言われる
無理のない食生活の改善方法について載せていきたいと思います。
① 胃や腸の働きを整える
ゴールデンウィークは毎食時に食べ過ぎてしまうことから、体重が増えてしまう
と言いましたが、食べて過ぎは胃腸に負担を与えてしまいます。
連休中に与えてしまった負担を軽減させるためにも胃腸の働きを整える必要が
あります。
胃腸の働きを整えるためには
・消化に良い食べ物
・食べ過ぎない
・腹八分目や腹七分目を意識
などといった食生活を送ることが大切になります。
胃腸の働きを整えることで消化が良くなり、連休前の体質に
戻すことが出来ます。
② 食物繊維を多めに摂る
連休中はいつもより動かなくなってしまうため、便秘で悩まれている人も
多いかと思います。
さらに、食事のバランスが整っていないことで便秘の症状もさらに悪化しやすく
なってしまいます。
少しでも便秘を解消するには食物繊維を多く摂るようにする食事を意識しましょう。
③ カリウムを摂る
連休中のご飯食べるタイミングも飲み物を飲むタイミングも好きなタイミングで
摂ることは出来ますが、食事も水分と同様に摂り過ぎてしまいがちになります。
水分の摂り過ぎはめまいやむくみ・冷え症などの体調を悪くさせてしまう
原因の1つとなります。
身体の中の余分な水分を排出するにはカリウムが豊富な食材を
積極的に摂るようにしてください。
④ 食べる順番や腹八分目・腹七分目を意識
普段の食事でも言えることですが、血糖値の急激な上昇を抑えるための
方法でもある食べる順番を意識することや、食べ過ぎを防ぐことが出来る
腹八分目などお腹がいっぱいになる前に食事を終わらせることで、
摂取カロリーを抑えます。
気をつけた方が良い食生活について載せましたが、今度は生活習慣の
改善について載せていきたいと思います。
① 運動量を増やす
連休が終われば家で過ごすことも少なくなり、身体を動かす機会も
多くなるかと思います。
ジムに通って身体を動かすことやジョギングなど、無理に運動を取り入れる
必要はありません。日常生活の中で車を使わずに歩いてみたり、電車は座らずに
立つことを意識するなど、何気なしに行っていることを毎日意識して行ってみて
ください。
もちろん身体を動かすことが好きで、運動が辛くなければ運動を日常生活に
取り入れても全く問題ありません。
② 生活リズムや体内時計を整える
連休中に乱れてしまった生活リズムや体内時計を整えます。
朝に目が覚めることで体内時計をリセットさせる朝日を浴びることが出来ます。
大型連休中でも夜更かししないでいつも通りの生活を送ることが
太らない生活習慣となります。
③ 体重を測る
体重が増えてきてしまうと体重計に乗ることが怖くてそのまま測らなく
なってしまうという人も多いかと思いますが、体重を測らなかったらどんどん
体重が増加してしまう人がほとんどです。
体重を今以上に増やさないためにも、毎日体重計に乗って今の体重を把握する
ことはとても大切なことになります。
また、1日食べ過ぎてしまったからとダイエットを諦める必要はありません。
食べ過ぎてしまったら2日間(48時間)以内に体重を戻すことで脂肪に
変わりにくくなると言われています。
連休は特に食べ過ぎてしまっても体重を測るという習慣を
大切にしてください。
まとめ
去年に続き、今年も旅行に行くことが出来ず、ストレスが溜まってたくさん食べてしまった・・・
という人も多いかと思います。
夏に向けてダイエットをしている人もゴールデンウィークで体重が増えてしまったからと
そのまま痩せることを諦めてしまう人もいるでしょう。
日常生活の中の習慣や食生活を見直し、何が原因で太ってしまったのか確認し、
太ってしまう習慣を1つ1つ改善していくことが出来れば、あまり辛いと
感じることなくダイエットが出来るかと思います。
今日のブログを参考に無理なくダイエットを頑張ってみてください。
それでも痩せられない・・・
もっと体重・脂肪をガッツリ落としたいという人は、松山漢方相談薬局まで
ご相談ください。
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