ダイエット 漢方コラム
2020.03.18
晶三仙について
飽食の時代を迎えた現代人は、何かと胃腸に負担がかかっています。
食べ過ぎてしまったり、脂っぽい食事を好んだり、甘いものが大好き、外食やコンビニ食で簡単に食事を済ませたり、野菜をあまり食べないなど、そんな食生活の方に強い味方が『晶三仙』です。
胃腸が弱っているなぁと感じる方は、ぜひこの機会に試してみて下さい。
~~目次~~
東洋医学で、脾胃(胃腸を含む消化器系全般)は『後天の本』といわれます。
『後天の本』とは脾胃が飲食物を消化吸収して、その栄養物質を全身へ運び、人間のすべてのエネルギー源となり、体の健康維持に最も重要な役割を果たしていることを意味しています。
脾胃の働きが低下すると、生命力を維持するエネルギーが不足し、心身ともに疲れやすくなります。
また、食欲不振、胃のもたれ、睡眠障害、無気力、下痢、残便感、免疫力低下などさまざまな症状も現われます。
現代人は食べ過ぎで脾胃の負担が重くなり、常に疲弊状態になりがちです。
三仙(山楂子、麦芽、神麹)のトリプルパワーで、肉や脂肪、糖質などの消化分解を助けることにより、脾胃の負担を軽くさせれば、疲れにくい丈夫な体になります。
『脾胃が強くなれば、内臓が強くなり』
『内臓が強くなれば体全体が強くなります。』
・ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎる方。
・肉料理や揚げ物など、脂っぽい食事をよく食べる方。
・甘いもの大好きな方。
・残業や受験勉強などで夕食が遅くなりがちになる方。
・食後やコンビニ食が多い方。
・野菜をあまり食べない方。
・胃腸が弱く、消化する力が弱い方。
・胃がもたれる。
・ゲップがよくでる。
・食後すごく眠くなる。
・下痢をよくする。
・皮膚のトラブルがある。
・便のにおいがキツイ。
・コレステロールが高め。
・ムカムカする。
・お腹が張る。
・食欲不振。
・眠りが浅い。
・便秘気味。
・ニキビがある。
・太り気味。
<2つ以上当てはまった場合の養生法>
胃腸の負担を感じていなくても将来的に何らかの症状が出やすい可能性があります。
胃腸は365日休まず働いている臓器。
いろいろな食べ物や飲み物を通しているまさに『体の中心軸』です。
胃腸のケアは毎日、できれば毎食後にしておきたいものです。
晶三仙で食後の胃腸(脾胃)のお手入れを今日から始めてみませんか?
<今日から習慣にして欲しい、食養生のワンポイント>
・よく噛んで食べる。
・遅い時間に食べない。
・野菜を多めに食べる。
・冷たいものの摂り過ぎは控える。
『山楂子』『麦芽』『神麹』はいずれも消化液の分泌を促進する働きがあります。
これらは消化を助ける素晴らしいものとして仙人に例えられ、古くから『三仙』と呼ばれています。
この山楂子、麦芽、神麹を焦がしたり、炒めたりして加工することで、食物を消化する力がさらに強化されます。
<山楂子>
・山楂子は、肉類や脂っこいものの消化を助けます。
<麦芽>
・麦芽は、うどんやパンなどの小麦粉でできたものの消化を助けます。
<神麹>
・ご飯などのお米でできたものの消化を助けます。
豪華で贅沢な食事が大好きな西太后(1835~1908)は、西洋料理やお菓子などもよく食べる習慣がありました。
そんな西太后が食欲不振、胃のもたれ、お腹の張りなど胃腸の調子が悪い時に、炒った山楂子が入った漢方薬を服用した処方箋が宮延カルテに残されています。
また、昔から中国では、牛や羊のような硬い肉を調理する際に、山楂子を数個入れて肉を早くやわらかくするという智恵があり、現代の人にも受け継がれています。
長い歴史の中で、たくさんの肉料理を食べれるようになった今日の中国では、山楂子は老若男女が愛用する食品として、その日常的な使用が広がっています。
例えば、肉や脂の多い料理や、旧正月・祝日・宴会などのごちそうの後のデザートとして、甘酸っぱい山楂子の実(果肉)から作られるスープやシロップ漬け、ジュース、チップス状に加工したお菓子などを食べ、日常的に胃腸の調子を整えています。
お召し上がり方
食品として1日1~3回、1回1~2袋を目安にそのまま又はお湯などに溶かしてお召し上がり下さい。
晶三仙 60包入り 4700円(税別)
120包入り 10000円(税別)
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