ダイエット 漢方コラム
2018.08.01
こんにちはヾ(@⌒ー⌒@)ノ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 頑張ってダイエットを行なっていてもなかなか痩せられない人もいると思います。 その人の痩せない原因はもしかしたら肝臓にあるのかもしれません。 なぜ痩せない原因が肝臓にあるのかと言うと・・・ 1日何もしていなくても消費してくれるカロリーの事を基礎代謝と言いますが、その基礎代謝は1日の約80%を占めていて『肝臓・心臓・内臓・脳』が活動して消費されています。特に肝臓は他の部分より多くエネルギーを使っています。 肝臓の働きが上手に行われていないと基礎代謝が落ちてしまい、痩せにくくなってしまいます。 肝臓の働きが悪くなってしまう原因として
①疲れ
②肝臓に負担がかかる食事
肝臓に負担をかけないためには
①食生活の改善
②無理な食事制限
③しっかりと睡眠をとる
①疲れ 朝起きて身体がダルいと感じる人は肝臓に疲れを感じている人が多いと言います。 翌日に疲れが残っている人は十分な睡眠がとれていないか、睡眠が浅いため肝臓に残っている疲労物質が翌日までに取り残されてしまい、疲れがとれなくなってしまいます。 ②肝臓に負担がかかる食事 例えば1日食べたものがコンビニのお弁当などになってしまうと肝臓で解毒を行わなければなりません。コンビニのお弁当だけでなく、アルコールや食べる量が多い人も頑張って運動をしてもなかなか体重が落ちずらい原因の1つかもしれません。 肝臓に負担がかかってしまうと、解毒するのにも時間がかかってしまい解毒しきれずに身体の中に残ってしまいます。 肝臓に負担をかけないようにするには ①食生活の改善
アルコールの量を全体的に少なくする
買ってきた物ではなくしっかりと自炊
脂っこいものを少なめにする
食事の栄養バランスを考える
など食生活で肝臓の負担を少なくするだけでなく、健康面やダイエット面でも様々なメリットがあります。 食材としてはレバー・ブロッコリー・ゴマ・キウイなどが良いでしょう。 ②無理な食事制限をやめる 無理な食事制限による体重の減少でも肝臓に負担がかかってしまいます。 しっかりと栄養を摂りながら無理のないダイエットを行なうようにしてください。 ③しっかりと睡眠をとる 人によって睡眠時間は異なりますが、最低でも6時間は必要と言われています。特に眠ってからの3時間は誰にも睡眠を邪魔されないようにしっかりと寝ることが大切です。 睡眠をとることで肝臓も休まるので、脂肪燃焼効果が上がります。 痩せない原因の1つとして肝臓のことを載せました。肝臓が弱ってしまっている原因を作っている人は少しずつでいいので、食習慣や生活習慣を見直してみてください。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
夏に向けて本気で痩せたい人
一人でダイエットが上手に出来ない人
リバウンドを繰り返してしまう人
ダイエットのことで何かお困りのことがあればお電話でご予約してご相談ください。